テーブルに運ばれてきた瞬間にトリュフの香りが立ちのぼる、絶品の「トリュフヌードル」をご存じだろうか?

銀座に2016年7月に誕生した『ル・コチア』の大人気メニューで、これが驚くほど旨い!

その美味しさの訳に迫りつつ、フレンチとしての使い勝手も抜群にいい『ル・コチア』の魅力を紹介しよう。



「トリュフヌードル」(1,800円)
贅沢なトリュフの香りが店内に漂い
それだけでもお酒がすすみそう!

2016年7月に銀座『銀座ル・コフレ』の姉妹店としてオープンした『銀座ル・コチア』。オープンに合わせて開発したのが、今やランチで大人気の「トリュフヌードル」である。

席に運ばれて来た瞬間に、トリュフの芳醇な香りがあたり一面に広がり、食欲を刺激されずにはいられない!

そんな絶品ヌードルの開発には試行錯誤があったという。こだわったのは、フレンチレストランで提供するヌードルであること。

お客様がゆったり話しながら食べても伸びにくいよう、約20種以上もの麺を試した結果、現在の麺に辿り付いたと、オーナーの伊藤シェフは語る。



料理人歴23年の伊藤シェフの手により見事にフレンチ料理に昇華したラーメンがこの「トリュフヌードル」だ
伸びにくい麺と芳醇なトリュフスープの相性が抜群

パスタの原料であるセモリナ粉とラーメンの原料である小麦粉を、水分を使わずオリーブオイルでつないだ細麺は、伸びにくいうえ、トリュフやスープの風味と絶妙にマッチ。

約10g以上ものトリュフを贅沢に使用し、その見た目だけでもテンションが上がり、ひと口食べればその美味しさに箸が止まらなくなる!

麺とスープ、そしてトリュフの相性の良さを何度でも確かめたくなるのだ。



半分食べたあたりで別添えのクリームを投入。また新たな美味しさに出会える
実はこの一杯3度美味しい!

じっくり時間をかけて旨味をとりだしたフォン・ド・ボライユと呼ばれる鶏だしと、長野の自社農園で育てた甘みの強いオーガニック野菜からとった優しいスープをバランスよくブレンドして作れたスープを使用。

しかし、麺と一緒にこのスープを味わうだけで満足してはならない。ぜひ別添えのクリームを混ぜて食べてみてほしい。

コクとまろみが加わり、味わいに奥行きが生まれるのだ!そして麺を全て食べ終わったら、最初に提供されるフランスパンをちぎってスープの中へ。

たっぷりとスープを吸い込んだパンを口に頬張れば、トリュフと上品なスープの旨みがジュワッと口いっぱいに広がっていく。


フレンチのちょい飲み使いにも優秀なんです!



アミューズで提供されるこのペーストも一興。ちょっとずつ食べながら何が元になっているのか当てていくのも楽しい
一人でもしっかりと美味しいものを。
そんな望みを叶えてれくれる

そんな絶品体験を提供する『ル・コチア』は、2階はゆったりとしたテーブル席、3階はカジュアルなカウンター席と分かれており、使い勝手の良さも魅力だ。

銀座で買い物ついでに美味しい食事を気軽に一人でも楽しみたいという女性にも人気なのだ。

このような作りの店にしたのも、様々な方に居心地よく過ごしてほしいというオーナーのこだわりのひとつ。



「鶏むね肉のサラダ トリュフ添え」。長野県の自社農園で育てた新鮮な野菜と、低温調理でしっとりと柔らかく仕上げた鶏肉にトリュフを添えた一品

「お客様と話しながらその日の気分や好みなどを聞きながら、料理を提供したいと思ってこのカウンター席をつくったんです。できる限りのオーダーを受け付けていますよ。」と伊藤シェフ。

「こんなものが一口食べたい」というわがままも叶うというから、何度でも通いたくなってしまう。



「特選A5田村(但馬)牛のハンバーグ」(3,800円)は、まずは何も付けずに味わって欲しい。その後は塩、またはわさびか醤油で召し上がれ。あっさりとした肉質の但馬牛の味わいが堪能できるだろう

塩の振り加減、火の入れ方など、食材をひとつひとつの適正を見極めながら料理をしていくのが基本だという。そうして作り出される料理は、とにかく繊細で美味。もうお腹がいっぱいでも、箸が止まらないのだから不思議だ。

本格フレンチの味をカジュアルな雰囲気で同じ味を楽しめる『ル・コチア』。

人気のトリュフヌードルランチだけでなく、気軽に夜にも、ふらっと立ち寄って大人の夜を満喫したい。