トッテナムに新加入のベテランFWジョレンテ「ケインから多くのことを学びたい」

写真拡大

 今シーズンからトッテナムでプレーする元スぺイン代表FWフェルナンド・ジョレンテは、新たに同僚となるイングランド代表FWハリー・ケインや他のチームメイトたちから多くのものを学び取りたいという意欲を見せている。イギリスメディア『イブニング・スタンダード』が報じた。

 これまでにアスレティック・ビルバオ、ユベントス、セビージャといったクラブでプレーしてきた32歳のジョレンテは、昨シーズンに加入したスウォンジーで公式戦35試合に出場して15得点をマーク。今夏にはチェルシーからの関心も噂されたが、1500万ポンド(約21億4000万円)という移籍金で今シーズンからトッテナムの一員となった。

 数々の名門クラブを渡り歩いてきた実績を持つジョレンテだが、「トッテナムという素晴らしいクラブに入団できたのは非常に喜ばしいことだね」と語り、新天地に強い魅力を感じていることをうかがわせた。

 若く有望な選手が多い現在のトッテナムにとって、ジョレンテのようなベテラン選手が持つ経験は貴重なものだ。しかし、同選手の向上心は30歳を過ぎてもなお、全く衰えてはいない様子だ。「僕が唯一言えることは、タイトルを獲る助けとなるためにここに来たということさ。僕はトッテナムが昨シーズンにとてもよい働きをしていたと思っているし、だから気に入ったんだ。僕は32歳だけど、毎日勉強していきたいんだ。僕はハリー・ケインや全ての選手たちから多くのことを学べると思っているよ。ポチェッティーノ監督からも多くを学べるだろうし、僕はここで最善を尽くすつもりだ」という同選手の言葉からは、常に選手として成長していきたいという強い意志が感じられる。

 最後にジョレンテは「僕は自分のキャリアの中でもっと多くのことができると思っているし、僕の夢はここ、トッテナムでそれを実現することさ」と語り、飽くなき成功への情熱を示した。

 長いキャリアの中で培ってきた豊富な経験を若いチームに還元するだけでなく、年下の選手たちからも優れた点を貪欲に学び取ろうとしているジョレンテ。2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカの優勝メンバーでもある32歳のベテランは、ロンドンの地で自身のキャリアに新たな勲章を加えることができるのか。今回の挑戦の行方に要注目だ。