「『GQ』が査定!最もイケてるフランスの“アウェイ”ユニ、TOP20」

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毎年恒例のファッション誌『GQ』フランス版によるユニフォーム査定。

今回は、「2017-18シーズンのリーグアンで最も美しい『アウェイ』ユニフォームは?」という企画。寸評は辛口&ジョークまじりだ。

20位 カーン

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サッカーのユニフォームを通じて地域の歴史と文化に敬意を表するのは危険な行為だ。

カーンは派手なピンクの身頃に、ノルマンディーのヒョウ(ノルマンディー旗に描かれている)を透かしで配した。来年は「トワル・ド・ジュイ」柄のユニフォームを着ることになる?

19位 トロワ

トロワのアウェイユニは一見すると、格安ブランドのチョコレートケーキのパッケージのようだ。

中央の青いストライプの両脇にはシャンパンゴールドのギリシャのキーモチーフ(ギリシア雷文)。それも、アテネのホテルにあるキッチュなバスルームを思い起こさせるものだ。

18位 ボルドー

今季のアウェイユニフォームは人前に出せるものだ。

残念ながら、メインのパブには編集スタッフ全員が笑ってしまったが(アウェイユニの胸スポンサーであるチェーンレストラン『Bistro Régent』のこと?)。

17位 ディジョン(白がアウェイ)

もし今季のホーム&アウェイのユニフォームでやってしまった失敗と同じことをピッチ上でやったら、ディジョンはリーグアン残留に苦しむことになるだろう。

(透かしで入っている)“波”模様、シングルボタンのツートンネック、袖に黒のラインとLottoのロゴがあること、その全てが17位になった理由だ。

16位 ギャンガン

アウェイユニをホームと同じデザインにすることがいいアイデアとなるのは、そもそもホームユニがいい場合に限る。悪い選択だ。

15位 メス

今季のインテルのアウェイなど、NIKEは白ユニの際に肩の色を変える。

残念ながら、肩をグレーにしたことでこのユニフォームはおもしろみのないものになってしまった。(身頃に透かしで入った)「Graoully」ドラゴンがあるからといって常に納得できるというわけではない。

14位 ストラスブール

今季のストラスブールは我々にハム(『Stoeffler』のこと?)を主張しているのは間違いない。ホームユニの青色がアウェイユニではほとんど無くなっている。

スポンサーロゴと2本の青のボーダーとのマッチングも悪い。クラブ創設年である1906年をローマ数字で表した『MCMVI』を、サプライヤーロゴの下に入れる必要もなかった(非常に薄いが)。

13位 ニース(左の白がアウェイ)

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ホームの白いポロネックとは異なり、アウェイの襟はツートンカラーになった。(分かりにくいが身頃は)白地に太いグレーのストライプであり、襟との組み合わせも悪く、ほとんど助けになっていない。

12位 アンジェ

Kappaはアンジェのアウェイにボディがツートンのユニフォームを採用し、リスクを冒さなかった(無難?)。成功したのかもしれないが、何かおかしいことは分かるよね?

11位 モンペリエ

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スポンサーロゴが多過ぎるという問題以上の欠点を指摘しよう、完全にオレンジな袖のことだ。

少なくとも、今季新加入の新GKバンジャマン・ルコントは少しロリアンを感じられるだろう(彼の古巣ロリアンのクラブカラーはオレンジ)。

10位 サンテティエンヌ

GQが誇るファッションエキスパートは、ユニフォームで黒と金を混ぜるべきではないと信じている。我々もその忠告に従う。

9位 リール

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実際のところ、リールの白ユニは成功していない。それでも赤のホームよりはずっといい。ちなみに、GQの編集長はリール出身だ。

8位 レンヌ

写真撮影の際に、Pumaのマーケティングチームの責任者に何が起きたのか疑問だ。よく見えないぞ!

それと当時に黒に黒を重ねたトーンは賛否両論だ(実際の色合いはこんな感じ↓)。

7位 トゥールーズ

18位だったボルドーのアウェイと似ていると思うファンもいるかもしれないが、トゥールーズのはずっといい。

Jomaとスポンサーの色も合っているほか、歴史的かつ美しい意味も込められている。赤と白は1957年のトゥールーズの最初のユニフォームを参考にしているのだ。

※このトゥールーズFCが創設されたのは1970年。

それ以前に全く同じ名前のトゥールーズFCが存在しており、1957年にはクプ・ドゥ・フランスで優勝もしたが、1967年に解散。その元祖トゥールーズFCの創設は1937年。

それから80年になることを記念して、彼らが使用していた白と赤のユニフォームを現トゥールーズFCがオマージュした形。

6位 リヨン

adidasが手掛けたほぼ白のホームユニは落ち着きを保っていたが、アウェイユニは攻撃的だ。

濃紺をベースに赤のボーダーが下に行くにつれて厚くなっていく。リヨンの独創性はうまくいった。

5位 ナント

ミラクル。今回のランキングについて議論が始まると、ナントの青いユニフォームは大きな議論になり、トップ15入りは問題外に思えた。

だが、誰もが知るリーグアンの(ユニフォームの?)低レベルさによって、このロイヤルブルーに濃紺+イエローの袖を備えたユニが、トップ5に入った。信じられなくない?

4位 モナコ

(色は)グレー?それとも青?その両方?本当のところは分からない。

とはいえ、フランス王者のアウェイユニフォームは素晴らしい。エンバッペやレマール、ファルカオらリーグアンのビッグネームたちがこのユニを着るために残ってほしいものだ。

3位 アミアン(黒がアウェイ)

黒のアウェイは、白のホームを凌駕している。

ショーツもソックスも同色で、クリストフ・ペリシエ監督が率いる選手たちはすぐに恐れられ、タフガイのようにプレーできるだろう(1901年創設のアミアンは今季初のリーグアン昇格)。

2位 マルセイユ

このスカイブルーは本当に絶妙だ。ヴェロドロームが沸いた1990年代初頭を思い起こさせるのに足りないのは、胸スポンサーの『Panasonic』だけだ。

だが、2位なのはスポンサーロゴが入った際に(その状態で仕上がりを)確認する必要があるため。

1位 PSG

7月、黄色のジャージは常に勝者のもとにある(ツール・ド・フランスの総合1位に与えられるマイヨ・ジョーヌのこと?)。8月にダメな理由はない。特にこの夏大物を確保したPSGが作ったものならば。