[9.2 J2第31節 千葉2-2東京V フクアリ]

 先発出場は5月7日の第12節金沢戦以来、約4か月ぶり。ジェフユナイテッド千葉の最終ラインに入ったDF若狭大志は、体を張った粘り強い対応を見せてゴールを守ろうと奮闘した。

 久し振りの先発出場に「最初は何かちょっと変な感じがした」ようだが、「徐々に慣れていった」。前半は東京Vに主導権を握られる展開も、「確かにボールを持たれたけどピンチらしいピンチをはなかった」と決定機を簡単には作らせずに無失点で試合を進めた。

 スコアレスのまま迎えた後半6分にFWラリベイの得点で先制。しかし、同11分にFWドウグラス・ヴィエイラに同点ゴールを許すと、同17分にはPAを飛び出したGKルイス・オヘーダのクリアミスを突かれて、逆転ゴールを献上。若狭は「もうちょっとコミュニケーションを取り、ルイスも思い切り蹴るかはね返せばああいうことにはならなかったので、そこは突き詰めていきたい」と課題として挙げた。

 逆転を許したものの、後半26分にDF大久保裕樹のゴールで同点に追い付いたチームは、勝ち点1を確保している。

 出場機会をなかなかつかめずに「非常に難しい時期だったし、ぶっちゃけ、ヤバいなとネガティブに考えたこともあった」。しかし、「そこをしっかりコントロールしつつ、モチベーションを維持できた」と与えられた先発の機会でフル出場。次節はDF近藤直也が出場停止となり、再び先発でピッチに立つことも考えられ、「次は前半からウチらしいサッカーをして、しっかり勝てればと思う」と意気込みを示した。

(取材・文 折戸岳彦)
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