アレッサンドロ・シェプフは、今年4月29日に行われたレヴァークーゼン戦のことを、今も色濃く記憶していることだろう。この試合でオーストリア代表MFは、1得点2アシストの活躍を披露。しかしその翌日に行われた練習で違和感を感じ、「チームドクターからは、前十字靭帯があまりよくないと言われたんだ」とコメント。

「最初は何を言っているのか飲み込めなかったよ。それから少しずつその意味が実感できてきたんだ。ドクターは具体的に、前十字靭帯を部分断裂していると伝えたよ。信じられない気持ちだったね。ショックだった」

そしてそれから4ヶ月がたち、シェプフは先日ギュータースローとのテストマッチで実戦復帰。後半から途中出場し、45分間のプレーを行うことができた。「ちょっとずつ改善を目指していくよ」と喜びをみせたシェプフは、「ただいつメンバー入りするかは監督が決断することだけれどもね。ただ行けと言われればその用意はある。もう痛みはないんだ」とコメント。

「4ヶ月の復帰ということで特に嬉しいね。ハードに取り組んできたことが報われたんだ」と語り、また今季からは背番号を21から28へと変更したが、「ニュルンベルクから加入したときから、この番号を希望していたけどあの時はサンタナがつけていてね。でもこの数字が新しいスタートを切る、いいシグナルになってくれればと思っているよ」と意気込みを示した。