[9.2 J2第31節 熊本0-1町田 えがおS]

 FC町田ゼルビアは敵地でロアッソ熊本と対戦し、FW戸島章の1点を守り抜き、1-0で完封勝ち。4試合ぶりの白星を飾った。2連敗で5試合白星なし(2分3敗)の熊本は、5試合連続で無得点に終わっている。

 試合を動かしたのは、過去の戦績で4勝1敗と勝ち越している町田だった。前半8分、左サイドからMF井上裕大がゴール方向に巻いたアーリークロスを供給。難しいボールだったが戸島が頭で合わせると、GK畑実の目の前でバウンドしたボールがゴールに吸い込まれ、町田が先制に成功した。

 FW巻誠一郎が5試合ぶりの先発となった熊本は、前半14分に相手のクリアボールからDF黒木晃平が左足を振り抜くと、相手DFに当たってボールが裏に飛んでいく。これに反応したFW安柄俊が右足シュートもGK高原寿康のファインセーブに阻まれてしまう。さらに25分には、PA右から黒木がシュート性のクロスをニアで安柄俊が頭で合わせるも、枠を捉えることができなかった。

 早い時間に追いつきたい熊本は後半16分、PA右から安柄俊が放ったシュートは相手のブロックに阻まれ、こぼれ球に反応したDF片山奨典が左足を振り抜くが、GK高原のファインセーブに遭う。さらにMF上里一将が頭で狙ったが、今度はライン上でDF増田繁人にクリアされてしまい、惜しくも得点には至らない。

 対する町田はセットプレーから立て続けに決定機。後半21分、MF谷澤達也の右CKから増田がヘディングシュートも、ライン上で上里にクリアされる。直後の22分には、左CKから谷澤がライナー性のクロスを上げ、PA右でフリーとなっていた井上が右足ダイレクトボレー。ゴール前の密集地を抜けて決まったかと思われたが、左ポストに嫌われた。

 さらに町田は後半29分、FW吉田眞紀人がPA右深くまで切れ込み、マイナスに折り返したボールを井上が合わせたが、クロスバーの上。40分にも谷澤のFKのこぼれ球をDF深津康太が回収し、左足を振り抜いたが、相手のブロックに阻まれ、突き放すことができない。それでも試合はそのまま1-0でタイムアップ。町田が戸島の1点を最後まで守り抜いた。


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