[9.2 J2第31節 京都1-2山口 西京極]

 耐えて守って効率よく得点を取る。実行したレノファ山口FCが3試合ぶりの勝利を挙げた。順位は21位と降格圏のままだが、20位熊本との勝ち点差は3に詰まった。

 先制点が決まったのは前半3分、左サイドからMF小塚和季が蹴ったCKをニアに走り込んだDF渡辺広大が頭で決める。山口が幸先よく試合を動かした。

 その後は京都サンガF.C.に攻め込まれた山口だが、前半アディショナルタイム1分、FWレオナルド・ラモスのドリブル突破から、パスを受けた小塚が冷静に流し込み、山口がリードを2点に広げて前半を折り返した。

 得点を奪えない京都は後半からFW岩崎悠人を投入。攻撃陣の組み合わせを変えて、ゴールを目指す。すると後半28分、DF石櫃洋祐のロングスローからFWケヴィン・オリスのそらしたボールを岩崎が頭で押し込み、ようやく1点を返す。

 ただその後はGK吉満大介の好セーブにたびたび遭うなど、同点弾を奪うことは出来ない。オリスが6本、DF田中マルクス闘莉王が5本のシュートを放つなど、相手の倍の合計18本のシュートを打った京都だが、1得点を決めるにとどまり、2連敗、6戦勝ちなしを記録することになった。

 1ゴール1アシストの小塚は「後半チャンスを逃して苦しい状況にさせてしまった」と反省の弁を述べるも、「あと残りの試合も全勝するつもりで戦いたい」と3戦ぶりの勝利を喜び、残留争いへ向け意気込んだ。


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