女2名、修道女のスタイルで銀行強盗(画像は『WNEP-TV 2017年8月29日付「‘It’s really crazy, two nuns’ - Pocono Residents Amazed by Bank Robbery Attempt」』のスクリーンショット)

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走るにしても裾が足元に絡みついてバサバサと音を立てる。修道女(シスター)のスタイルはお世辞にもアクティブとは言えないが、その修道服一式に身を包んで銀行強盗を働いた女たちの話題が米ペンシルベニア州から飛びこんできた。警察の発表をもとに州メディアの『WNEP-TV』などが伝えている。

“修道女”がいきなり銀行強盗犯に豹変という信じがたい事件が起きたのは、フィラデルフィアから160kmほど北に離れたポコノ・タウンシップという自然豊かなのどかな町にある「シチズンズバンク(Citizens Bank)」タナーズヴィル支店。先月28日昼、修道服を着た2人組の女が来店し、拳銃を振りかざしながら出納窓口の行員に現金を差し出すよう要求したが、それを待たずに逃走した。その行員がアラームスイッチを押したことから通報を警戒したのではないかとみられている。

ギャグのようなそのシーンはまさにコメディ映画の撮影を思わせたといい、現場に居合わせた人はメディアの取材に対して「ハロウィンじゃあるまいし、あんな姿で銀行強盗とは笑っちゃいました」「ウーピー・ゴールドバーグが尼さんを演じたあの映画を思い出すわ」「クレイジーだね。世の中どうなっちゃってるんだろう」などと答えている。

負傷者や被害といった報告はないものの断じて許されない行為だとして、FBIの協力を得たポコノ・タウンシップ警察は今、防犯カメラが捉えていた容疑者2名の写真を公開し、この事件に関する情報提供の協力を市民に呼び掛けている。現場から逃走した後についても、車両などの情報はまったく得られていないもようだ。

画像は『WNEP-TV 2017年8月29日付「‘It’s really crazy, two nuns’ - Pocono Residents Amazed by Bank Robbery Attempt」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)