インストールしておきたい!災害時に役立つアプリ6選

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自然災害の多い日本に住んでいるからには地震、雷、火事、台風は避けられないもの。最近は、異常気象などが増えているのも現実です。

非常食や防災グッズの用意だけでなく、非常時には情報収集も重要。それにはスマホが役立ちます。

今回は、災害時に役立つ無料アプリ6つをご紹介します。すべてiOSとAndroidの両OSに対応しているので、ぜひ活用してみて下さい。

Yahoo!防災速報

「Yahoo!防災速報」は、地震や津波、土砂災害、避難情報などの防災情報をいち早く通知してくれるアプリ。豪雨予報では、地図で雨雲レーダーを確認することもできます。また、最近話題になった「Jアラート」の知らせが届くのもありがたい機能です。

最大3つの地域を登録可能で、その3地域と現在地の防災情報を確認できます。自宅や実家、勤務先などの災害状況をそれぞれ把握するのに便利です。

筆者も実際に使っていますが、豪雨予報の通知が来たあと、予報通りに豪雨が降ってきた、ということが多々あるので日々の生活にも役立っています。

 

△罎譴るコール

「ゆれくるコール」は、気象庁が発表した緊急地震速報をもとに、地震の情報をいち早く通知してくれる緊急地震速報通知アプリ。直近に起きた地震の震度や規模などの詳細確認ができるほか、津波情報の通知も用意されています。

また、利用者による地震の揺れ具合についてのリポートや、地震に関するツイートの確認もできます。スマホにも緊急地震速報の機能が備わっていますが、筆者のように「設定しているのになぜか鳴らなかった」という人もいることでしょう。そんなときの為にも、このアプリを入れておけば安心です。

通知する震度は、震度1から震度7以上まで設定可能です。

 

Waaaaay!(うぇーい!)

「Waaaaay!」は、シンプルに目的地の方角を示すナビアプリ。災害時には、道路が陥没し建物が崩れ、もともとの道が使えない、東西南北もわからないという場面も起こりうるでしょう。そんなときに役立つのがこのアプリです。

一般的な地図アプリと違い、目的地の方向と距離しか表示されないので、地図を読むのが苦手な人でも、矢印の向きに向かって歩くことで、迷わず目的地まで辿り着けます。

NHKらじおらじる/radiko

「NHKらじおらじる」は、NHK第一・第二・NHK FMを、「radiko」は、現在地で放送されている民放(AM/FM)が聴けるアプリ。災害時には停電することも多いでしょう。そんなときの情報収集に役立つのがラジオアプリです。

災害時には、自分のいる地域で何が起きているのか、他県や政府はどのような対応をしているのか、情報がなかなか取れず不安になると思います。NHKらじおらじるでは、全国の情報を確認し、radikoではより地域に密着した情報を得ることができるので、それぞれ必要だと思う方をひとつ入れておくといいでしょう。

 

ニ漂匸霾 全国避難所ガイド

「防災情報 全国避難所ガイド」は、全国の自治体が定めた災害時の避難施設や避難場所を検索できる災害時用ナビアプリ。現在地から近い避難所へのルート案内もしてくれます。現在地以外に、住所や郵便番号からも検索が可能。オフラインや県外でも使えるので、ネット状況の心配もありません。

ほかにも、現在地の防災情報や気象情報、安否情報の登録・確認の機能も付いているので、家族や友人にも登録しておいてもらうと活用できるのでおすすめです。

出張先や旅先など、見知らぬ土地で災害にあったときも、これがあれば周辺の避難施設を確認できるので安心です。

 

goo防災アプリ

「goo防災アプリ」は、災害情報や注意報発生の通知、災害関連のニュース、病気の治療方法など災害時に役立つ情報が確認できます。

また、国土地理院や内閣府が行う“災害時に役立つ防災アプリ”の公募で、2014年から3年連続で「防災アプリ賞」を受賞しているという信頼感もあります。

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スマホに災害用アプリのフォルダを作り、今回ご紹介したアプリを入れておけば、もしものときにも慌てず使えそうです。また、充電切れに備えてモバイルバッテリーを常備するというのもひとつの備えでしょう。

スマホがあれば、LINEやTwitterで連絡を取り合ったり、懐中電灯機能で停電のときに照らしたりと、様々な場面で役立ちます。常に身につけているスマホだからこそ、万が一のときに自分や家族、友人の安全を守れるように活用しましょう。

 

(取材・文/中川美紗

なかがわみさ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。「旅」と「アート」が大好き。情報が目まぐるしくアップデートされるスマホやウェブサービスに立ち向かいながら、webメディアを中心に記事を執筆中。