画像提供:マイナビニュース

写真拡大

ドイツのポルシェAGはこのほど、新開発の2種類のエンジンを完全に刷新したシャシーに搭載した第3世代「カイエン」を発表した。大きな成功を収めてきた「カイエン」のスポーツ性と快適性、実用性を新たな段階へと進化させている。

エクステリアは、ホイールベースを変更することなく全長を63mm延長し、車高は9mm低くなった。ホイールは1インチ大きくなり、19インチを装着。オプションで21インチまでインチアップすることができる。また、「カイエン」として初めて前後で違うサイズのタイヤを装着する。

エンジンが異なる「カイエン」と「カイエン S」という2つのバージョンが用意され、「カイエン」が最高出力340PSの3リットルのV型6気筒ターボ、「カイエン S」が最高出力440PSの2.9リットルV型6気筒ターボを搭載する。トランスミッションはともに8速ティプトロニックSを採用した。0-100km/h加速タイムは「カイエン」が6.2秒、「カイエン」スポーツクロノパッケージ仕様車が5.9秒、「カイエン S」が5.2秒、「カイエン S」スポーツクロノパッケージ仕様車が4.9秒となっている。

ブレーキには、新開発のポルシェ・サーフェス・コーテッド・ブレーキ(PSCB)を全モデルにオプション設定した。世界初のこのブレーキは、タングステンカーバイドでコーティングされた鋳鉄製ディスクを採用し、摩擦値を高めながら磨耗とブレーキダストを低減する。ブレーキキャリパーはホワイトに塗装され、ディスク表面は組み付け後に独特の光沢を帯びるなど、外観も大きな特徴となっている。

なお、今回の発表はヨーロッパ仕様にもとづいており、日本仕様とは異なる場合がある。