クラブ初の6連勝を目指した讃岐は終盤の渡邉FK弾で福岡相手にドロー、工藤が2G1Aの松本は徳島に快勝《J2》

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▽2日、明治安田生命J2リーグ第31節が行われた。18時から6試合が同時に行われた。

▽クラブ史上初の6連勝を目指す19位のカマタマーレ讃岐が、首位の湘南ベルマーレと勝ち点差7で2位につけるアビスパ福岡を迎えた一戦は、2-2のドローに終わった。

▽4分、福岡はやや離れた位置から山瀬がミドルシュート。しかし、シュートは枠を捉えられない。10分、讃岐はカウンターからビッグチャンス。木島良が馬場のパスに抜け出しGKと1vs1となるも、シュートは枠を外れてしまう。

▽12分、右サイドからの駒野のクロスをウェリントンが落とすと、反応した山瀬がボックス内で落ち着いて決めて福岡が先制する。先制を許した讃岐は21分、武田がボックス手前右からシュート。しかし、これはGK杉山がセーブし事なきを得る。

▽23分、右サイドからのクロスがボックス内で混戦となると亀川がこぼれ球をシュート。これがDFに触れてディフレクトしてネットを揺らしたが、オフサイドポジションに居たジウシーニョが関与したと判断され、ゴールは取り消される。福岡は30分、左サイドからのロングスローをボックス中央でウェリントンがヘッド。しかし、これは右ポストを叩き、ゴールとはならない。

▽福岡が1点リードで迎えた後半。66分、左サイドを仲川が仕掛けると、折り返しを走り込んだ亀川がシュート。GK清水が弾くも山瀬がヘッドで押し込み、福岡が追加点を奪う。

▽ゴールが遠い讃岐だったが82分、ボックス手前右からの渡邉のパスを走り込んだ仲間がシュート。これがDFに当たるも、走り込んだ永田が蹴り込み讃岐が1点を返す。勢いに乗る讃岐は85分、ボックス手前でFKを獲得。これを渡邉が直接狙うと、壁を越えたシュートがネットを揺らし、讃岐が同点に追いつく。

▽押し切りたい讃岐は後半アディショナルタイム5分、左サイドから崩すと、中央でパスを受けた馬場がボックス内中央でシュート。しかし、GK杉山がこれをセーブし試合終了。激戦は2-2の引き分けに終わった。

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▽また、11位の水戸ホーリーホックと3位の名古屋グランパスの試合は、1-1のドローに終わった。水戸は34分、内田の縦パスのこぼれ球に反応した前田がダイレクトシュートを沈め先制に成功。名古屋は53分、右CKからガブリエル・シャビエルがクロスを上げると、シモビッチがヘディングで叩き込み、同点に追いついた。結局その後はゴールが生まれず引き分けに終わっている。

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▽4位の徳島ヴォルティスは8位の松本山雅FCとアウェイで対戦し、3-1で松本が勝利。山粼のゴールで徳島が先制するも、松本の工藤が躍動。40分に同点弾を決めると、前半アディショナルタイム1分に逆転ゴール。73分には高崎のゴールをアシストし、2ゴール1アシストの活躍で逆転勝利に貢献した。

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▽6位の東京ヴェルディは、12位のジェフユナイテッド千葉と対戦し2-2のドローに終わった。前半はゴールレスで終えたが、51分にラリベイのゴールで千葉が先制。東京Vは56分にドウグラス・ヴィエイラのゴールで追いつくと、62分には梶川が無人のゴールに冷静に沈めて逆転に成功する。しかし千葉は71分、矢田のクロスを途中出場の大久保がヘッドで合わせ同点に。そのまま終了し2-2の引き分けに終わった。

◆J2第31節

モンテディオ山形 1-1 ファジアーノ岡山

水戸ホーリーホック 1-1 名古屋グランパス

ジェフユナイテッド千葉 2-2 東京ヴェルディ

松本山雅FC 3-1 徳島ヴォルティス

京都サンガF.C. 1-2 レノファ山口FC

カマタマーレ讃岐 2-2 アビスパ福岡