『あそびあそばせ』4巻(涼川りん/白泉社)

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 涼川りんによる累計30万部突破の人気マンガ『あそびあそばせ』最新コミックス第4巻が、2017年8月29日(火)に発売された。炸裂するシュールな世界観にファンから「ダメほんと面白いwww」「最近のギャグ漫画で1番好きだわ」と反響が起こっている。

 同作はコミックスの表紙を飾る美少女キャラクターのイメージとは裏腹に、顔面崩壊描写も厭わないギャグが繰り出されるコメディー作品。表紙の美少女が漂わせる可憐さと作品内容のあまりのギャップに、ファンの間では「表紙詐欺」として認知され、作者の涼川は「今、一番画力を無駄遣いしている作家No.1!」と呼ばれるほど。

 同作に登場するキャラクターの性格は個性的で、外国人の親を持つオリヴィアはモデルのような容姿の美少女で片言の日本語しか話さない。しかし真実の姿は日本生まれで日本語ペラペラ、むしろ英語が話せないというキャラクター。第1話では日本の遊びを理解していないフリをして同級生・華子に「あっちむいてほい」を挑んでルールを無視した強烈なビンタを食らわせ、逆に眼鏡女子・香純からは鼻の穴に「ピース」を食らっている。最新刊でもオリヴィアは“外国人キャラ設定”が裏目に出て、校内英語スピーチコンテストにクラスを代表して出場することが決定。オリヴィアの正体を知る華子と香純に「ナンデ2人トモ止メテクレナカッタン?」と問いかけながら頭を抱える事態に。

 『あそびあそばせ』は女優・のんが新聞誌上で開始したコミック書評連載の第1回作品に選んだことで知られている。また最新刊の帯には“ドハマリ中”という池田エライザが第1巻を手にして登場しており、吹き出しの中に「ダマされたと思って読んでみて! きっとダマされるから(笑)」の文字も。池田は以前から同作品のファンだと知られていて、5月にも自身のTwitterで「あそびあそばせを読んでます。推し」と語っていた。最新刊を入手した読者からは「笑い死ぬところだったわ!」「下ネタも多めだけどめっちゃ面白いwww」「電車の中で読んでて腹筋死亡」「相変わらずの表紙詐欺っぷりですな」といった声が溢れている。

 美少女×独特なシュールギャグという世界観を、たっぷりと味わってほしい。