熱帯暴風雨「リディア」により被害が出たメキシコ・バハカリフォルニア州のロスカボス(2017年9月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】メキシコで、バハカリフォルニア(Baja California)半島を襲った熱帯暴風雨「リディア(Lidia)」の影響で少なくとも4人が死亡した他、インフラや住宅が損壊するなどの被害が出ている。当局が1日、明らかにした。

 非常事態当局によると、リディアの影響で2人が感電死し、子ども1人を含む2人が避難するために激しい流れの川を渡ろうとして水死した。

 リディアは8月30日から、メキシコの太平洋(Pacific Ocean)沿岸から内陸では首都メキシコ市(Mexico City)にわたって大きな被害をもたらしている。

 リディアは1日午前にバハカリフォルニア半島に上陸した後、ゆっくりと北上している。

 米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、リディアは最大風速26メートルで、同半島では150〜300ミリ、一部地域では500ミリの雨が予想される。
【翻訳編集】AFPBB News