サウジアラビアの聖地メッカの南東アラファト山近くで、イスラム教徒の巡礼者を降ろし、駐車するバス(2017年8月31日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】サウジアラビアでは、息が詰まるような暑さの中、イスラム教の大巡礼「ハッジ(Hajj)」が最高潮を迎えた。

 巡礼者たちは1日、5階建てのジャマラート橋(Jamarat Bridge)で行われる、悪魔に見立てた石柱に石を投げつける儀式に参加するため、焼け付くような日差しの下を聖地メッカ(Mecca)の近郊ミナ(Mina)に集まった。この地では2015年に圧死事故が起き、約2300人が死亡している。

 国営サウジ通信(SPA)は8月31日、今年のハッジには国外からの175万人を含む235万人以上が集まったと報じた。

 5日間にわたる大巡礼が最高潮を迎える中、当局は1日、今年ミナでは大きな健康・安全上の問題や混乱は起きていないと述べている。
【翻訳編集】AFPBB News