ボストンテリアの飼い方と性格の特徴

ボストンテリアの飼い方で大切なのは、まず性格を知ることです。ボストンテリアは温厚でもの静か、家族だけでなく、他人にもフレンドリーな気質があります。元気いっぱいでアクティブである一方で、物事をきちんと見てから行動を決めていくという、注意深さもあります。

とても元気で運動が大好きですが、一度興奮すると、なかなか冷静になれないという側面があるため、しつけで冷静さを取り戻すきっかけを与える必要があります。また、何よりも人と接するのが好きなために、一人で長時間過ごすことが好きではありません。

さらにボストンテリアの飼い方の注意点としては、本来闘犬だった犬種を交配していくことで、優しくて落ち着いた犬へと変わりましたが、「縄張り」を主張する性格があるため、他の犬に負けん気の強さを見せることがありますので、他の犬と上手に交流を持てるように教える必要があります。

ヒートアップしやすい性格

ボストンテリアの性格は、運動時にボールで遊んだり、追いかけっこをしたりしているうちにヒートアップしやすく、一度ヒートアップすると、なかなかその気持ちの熱が下がらない性格だといわれています。

そのため、「待て」や「お座り」といったしつけを教えておくと便利です。その状態でしばらくキープをして、少し冷静さを取り戻したと感じたら、また遊びを再開すればよいでしょう。興奮状態をずっと放っておくと、ボストンテリアの体に負担をかけてしまいますので、その抑制のためにも、あらかじめ教えておきましょう。

ボストンテリアの飼い方とお手入れ

ボストンテリアを飼う上で、日常的に取り入れてほしいのが、「ブラッシング」です。ボストンテリアはその見た目とは違って、抜け毛が多い犬種です。そのため、抜け毛防止のために毎日のブラッシングが必要です。

ボストンテリアの特徴の一つである、美しい光沢のある毛質をキープするには、ブラッシングの他にも、濡れたタオルで汚れを拭き取るといったことも、ボストンテリアの飼い方として大切です。

また、抜け毛は1年中見られることでもあり、ことに季節の変わり目には抜け毛の量が増えます。その際は掃除機とコロコロを上手に利用して、抜け毛対策を行ないましょう。

そして濡れたタオルでシワのあたりを拭き取って、皮膚トラブルから守ったり、耳掃除を行う頻度を決めて、耳も清潔にしてあげたりしましょう。ボストンテリアの飼い方には、こういった日々のケアが大切です。

ボストンテリアの飼い方と食事の注意点

ボストンテリアの飼い方で気を付けたいことは、食事面です。まだ小さい子犬の段階では、成長するために必要な栄養が多いものの、胃はまだ大きさが決まっていない上に、小さいのが特徴です。

子犬のボストンテリアを飼うときの注意点は、1日に必要な食事量を数回に分けて与えた方が、胃の負担となりません。目安としては、誕生して半年ほどの子犬には、食事を6回くらいに分けて与えると良いでしょう。

また、ボストンテリアは太りやすい体質のため、固形のドッグフードをメインに与えましょう。もちろん、犬に害のない野菜を茹でて、冷ましたものを加えて食べさせても構いません。

もう一つの注意点として、ボストンテリアは食べることが大好きなために勢いよく食べる傾向があります。空気を取り込みながらエサを食べると、嘔吐する要因になりますので、落ち着いて食べることを教えましょう。

ボストンテリアの飼い方で大切な運動

ボストンテリアの飼い方で大切なのは「運動」です。元気いっぱいの性格ですから、運動することを喜びますので、毎日の日課として行ないますしょう。目安は、1時間を2回に分けて、散歩や運動をさせます。朝や夕方の時間帯に、それぞれ30分程で十分といわれています。

しかし、ボストンテリアの体格は犬それぞれで異なるため、厳密にいうと、その犬に合った運動量と時間を見つけてあげた方が賢明で、ボストンテリアを飼う上では必要な判断といえます。さらに、ボストンテリアはハードな運動をさせてしまうと「呼吸器系」の疾患が出てくる恐れがありますので注意しましょう。

そして、賢い犬種でもありますから、遊びや運動に様々な工夫を取り入れましょう。例えばボールを使ったり、追いかけっこや一緒に走ったりと、飼い主と共に楽しめる方法なら、人が大好きなボストンテリアはさらに喜んでくれるでしょう。

ボストンテリアの飼い方のポイントとして、その犬に合った方法を取り入れることが大切です。

まとめ

ボストンテリアにとって、飼い主や家族と一緒に過ごすことは、何よりも嬉しいことです。しかし、留守番の際にはトイレなど困らないように、しつけを教えることも肝心です。

また、ボストンテリアは、散歩や運動しているときや、何かに夢中になった時にヒートアップしやすい性格のため、落ち着かせるためにはしつけが欠かせません。

そして、アクティブな性格なために運動が好きなのですが、あまりハードな運動になると、呼吸器系の疾患を招く恐れがありますので、健康状態に気を配りながら、呼吸が乱れるような運動は避けた方が賢明といえます。

食事面では、落ち着いて食べる習慣を身に付けさせることと、太りやすい体質のため、食事内容に気を配る必要があります。これらの点が、ボストンテリアの飼い方の重要なポイントとなります。