大物獲得が相次いだPSGをUEFAが調査…FFPへの抵触を懸念

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 欧州サッカー連盟(UEFA)は、今夏に多額の移籍金を投資したパリ・サンジェルマン(PSG)が「フィナンシャル・フェアプレー(FFP)」に違反していないか調査をすると発表した。

 FFPとは、欧州のサッカークラブに課されたシステムである。各クラブの支出が収入を上回らないようにするための制度で、赤字経営の是正を促すものだ。

 イギリスメディア『BBC』によると、ブラジル代表FWネイマールの獲得に2億2000万ユーロ(約290億円)を使ったPSGが、フランス代表FWキリアン・ムバペの移籍金として1億6500ポンド(約235億円)を支払うこを、UEFAは問題視しているという。

 支払いは来年になると報道されているが、過去にFFPに違反していると判断されたPSGをUEFAは「継続的に調査」するという。2014年にFFPに違反したPSGは、チャンピオンズリーグで21人までの選手登録を制限されている。

 今回の決定に際してPSGは「UEFAから財政的影響を観察すると通告され驚いている。我々は2017−18シーズンのFFPには抵触していない」と発表した。