ボストン・セルティックスの本拠地TDガーデンで行われた入団会見で、ユニホームを手にポーズをとるカイリー・アービング(左)とゴードン・ヘイワード(2017年9月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米プロバスケットボール協会(NBA)、ボストン・セルティックス(Boston Celtics)に加入したカイリー・アービング(Kyrie Irving)が1日、クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)にトレードを志願して新天地に移籍して以降、レブロン・ジェームズ(LeBron James)とは言葉を交わしていないものの、後ろめたい気持ちはないと強調した。

 通算4度のオールスター選出を誇るアービングは、自分から望んでジェームズ中心のキャバリアーズを離れたことから前向きな気持ちで試合に臨めるとして、セルティックスの本拠地TDガーデン(TD Garden)で行われた入団会見では、「コートに出て自分の可能性を最大限に発揮するのが待ちきれない」と語った。

「素晴らしいコーチ陣に囲まれ、素晴らしい精神を持ち、素晴らしい戦力がそろっているチームの一員になりたかった。こうなったのは、セルティックスが絶好のタイミングで来てくれたおかげで、そうなる運命だったんだ。そう確信しているし、ここに来られてうれしい」

 25歳のアービングはまた、NBAを代表するスーパースターのジェームズと一緒にいた3年間は「最高だった」と話し、報道陣に対して「彼から本当に多くを学んだ」と称賛した。

 セルティックスはアービングを獲得するために、アイザイア・トーマス(Isaiah Thomas)、ジェイ・クロウダー(Jae Crowder)、そしてアンテ・ジジッチ(Ante Zizic)を放出し、さらにブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)が持つ2018年のドラフト1巡目指名権と、マイアミ・ヒート(Miami Heat)の2020年ドラフト2巡目指名権をキャバリアーズに譲渡した。

 アービングはキャバリアーズを去る決断をしたこととジェームズとの現在の関係について聞かれると、「(ジェームズとは)話していない。(トレードを志願した)意図は、話したようにそれが自分にとって最も強い望みだったからだ」と答えた。

「この3年間に積み重ねてきたことを振り返ると、本当に特別なことだったと感じるし、本当にたくさんのことを経験した時間だった。こうしてここに座り、彼から多くのことを学んだと言わなかったらうそになる」

 昨季は自己最多の一試合平均25.2得点を稼ぎ、フィールドゴール(FG)成功率が47.3パーセント、5.8アシストを記録したアービングは、キャバリアーズとは3年総額6000万ドル(約66億円)の契約が残っていた。
【翻訳編集】AFPBB News