チェルシー構想外のコスタ、アトレチコ行きならず 来年1月まで“飼い殺し”が濃厚

写真拡大

チェルシーの出場選手登録25人に含まれるも、監督との関係は冷え切った状態

 チェルシーでアントニオ・コンテ監督から構想外と通告されていたスペイン代表FWジエゴ・コスタだが、移籍市場最終日でも去就問題に進展はなく残留が決定した。

 古巣アトレチコ・マドリード復帰が濃厚と見られていたが、プレミアリーグの出場選手登録メンバーにも名を連ね、少なくとも来年1月までは“飼い殺し”の状況となることが確実になった。

 コスタは古巣アトレチコ復帰に向けた交渉を行っていたが、チェルシーは放出を拒否。スペインの市場は現地時間1日の午後11時に閉幕を迎え、コスタの移籍は実現しなかった。現地時間1日に発表されたチェルシーのプレミアリーグ出場選手登録25人の中に、コスタの名前も含まれている。

 しかし、コンテ監督はオフシーズンにテキストメッセージで本人に戦力外を言い渡し、記者会見の場でコスタの去就問題を「もう過去のことだよ」と言い放っている。一方のコスタ側もチェルシーに対して、自分がまるで犯罪者のように扱われたと不満をぶちまけるなど両者の関係はすでに冷え切っている。

 移籍市場が閉じ、コスタは少なくとも来年1月まではチェルシー以外のチームでプレーすることはできなくなった。スペイン代表ストライカーを巡る問題は泥沼へと突入している。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images