今季からフランス・リーグ1のパリ・サンジェルマンに加入したネイマール(左)とキリアン・ムバッペのコンボ写真(2017年9月2日作成)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】欧州サッカー連盟(UEFA)は1日、史上最高額の移籍金でネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)を獲得したフランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)について、正式に調査を始めた。

 UEFAは、PSGがファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に抵触しているか否かを見極めるとしている。

 PSGは先月3日、史上最高の2億2200万ユーロ(約290億円)でネイマールを獲得すると、同31日には1億8000万ユーロ(約235億円)での買い取りオプションが含まれた契約で、キリアン・ムバッペ(Kylian Mbappe)のローン移籍を完了させた。

 UEFAは今後数か月をかけ、この件に関する書類を慎重に審査するとしている。

 この決定を受け、PSGは「FFPを変わらず順守しており、このような措置に驚いている」と表明している。

 またUEFAは、ムバッペの移籍金が今季のPSGの収支に含まれるのか、あるいは来季に持ち越されるのかどうかも考慮しなくてはならない。

 規則に違反した場合、警告や勝ち点の剥奪から欧州大会への参加資格剥奪など、さまざま範囲の処分が下されることになる。

 PSGは2014年に違反を犯し、罰金に加えて欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)の登録メンバーを25人から21人に削減された過去もある。
【翻訳編集】AFPBB News