ヴェンゲル監督、ルマルについて「彼は自分自身でモナコ残留を決めた」

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 アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、モナコ所属のフランス代表MFトマ・ルマルとアーセナル所属のチリ代表FWアレクシス・サンチェスの去就についてコメントした。9月1日付のイギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 今夏の移籍市場が終了する8月31日にアーセナルはマンチェスター・Cから6000万ポンド(約85億円)でのサンチェス獲得オファーを受け取った。そのためアーセナルは、サンチェスの後釜としてルマルに9200万ポンド(約130億円)でのオファーを提示し、モナコとのクラブ間合意に至ったという。しかし、ルマル本人が急すぎる移籍話に難色を示し、結果としてアーセナルのオファーに断りを入れることとなった。そのためアーセナルは、サンチェスの放出を拒否することを決定した。

 ヴェンゲル監督はこの一連の過程について「ルマルは自分自身でモナコに残留することを決めた。彼の決定をリスペクトしなければならない。全てを私の口から話すことはできないが、(サンチェスのような)偉大な選手を手放す決断をするには、その選手の代役を確保してからでないといけない。これが交渉というものだ」とコメント。ルマル獲得に迫っていたことを明かした。

 最後にヴェンゲル監督は、アーセナル残留が決まったサンチェスについて「彼は100%の力でチームに貢献してくれるだろう」と語った。