シャラポワ「勝ててよかった」。18歳アマチュアとの激しい打ち合いを制し16強入り[全米オープン]

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「全米オープン」(8月28日〜9月10日/アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の女子シングルス3回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のマリア・シャラポワ(ロシア)が、同じくワイルドカードのソフィア・ケネン(アメリカ)と対戦し、7-5、6-2とストレートで勝利、4回戦へ進出した。試合時間は1時間42分。

シャラポワは、ドーピング違反による1年3か月間の出場停止期間後では、初のグランドスラム出場となっている。今大会でグランドスラム50回目の出場。

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両者は初顔合わせで、まだ18歳のアマチュアであるケネンは試合前「小さい頃からの憧れの選手と、こんな大舞台で戦えて光栄」と語っていた。ケネンは、第1ゲームの序盤はあえてポジションを下げてシャラポワの速い球速に対応するも、シャラポワの勢いは止まらないと見ると、一転して前に出て打ち合い勝負に転じた。

一方のシャラポワは、3回戦もサービスやショットのミスが目立つ一方、エースも多く決めるという、まるで一人相撲のような試合展開となった。ケネンはシャラポワ相手に大健闘するも、シャラポワが左右に大きく揺さぶるショットを中心に我慢のテニスでポイントを重ね、結果的にはストレートで勝ち切った。

シャラポワは試合後のインタビューで「勝ってよかった。相手は失うものがなくドンドン来るので危険だった。調子は良くなかったし、エラーも多かった。次の試合に向けてまた準備しなければならない」と語った。

シャラポワは4回戦でアナスタシア・セバストワ(ラトビア)と対戦することが決定している。

(テニスデイリー/ワウコム)

※写真は「全米オープン」3回戦でケネンとの激しい打ち合いを制して16強入りしたシャラポワ。
NEW YORK, NY - SEPTEMBER 01: Maria Sharapova of Russia returns a shot to Sofia Kenin of the United States during their third round Women's Singles match on Day Five of the 2017 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 1, 2017 in the Flushing neighborhood of the Queens borough of New York City. (Photo by Elsa/Getty Images)