膨大なジャンルのスタイルで作曲や演奏ができるアレンジャー・キーボード「Pa1000」「Pa700」

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膨大なジャンルを網羅した自動伴奏機能で曲作りからリアルタイム演奏までカバーするプロフェッショナル・アレンジャー・キーボード「Pa1000」と「Pa700」がコルグより登場した。

奏法によって変化するさまざまな音色をリアルに再現するためのアーティキュレーション技術DNC(Defined Nuance Control)、世界各地の音楽ジャンルを網羅した膨大なジャンルのスタイル、直感的ユーザーインターフェイスと高品位サウンドを組み合わせた新モデル。「Pa1000」は最も要求の厳しいプロ奏者が満足する「アレンジャー・ワークステーション」、「Pa700」はさら前モデルPa600から大きな飛躍を遂げた強力な「アレンジャー・キーボード」として登場。より手頃な価格帯とリアルなサウンド、パワフルな新機能を提供する。

「Pa1000」の鍵盤はあらゆるレベルのミュージシャンに向けて設計された、すばらしい感触の61鍵セミ・ウェイテッド・キーボード。ナチュラルなキー・オン/オフ・ベロシティ感度とアフタータッチを実現している。一方の「Pa700」はオーソドックスなベロシティ付き61鍵を採用する。

スリムなボディに収められた33ワットの2つのアンプとバスレフ・エンクロージャー方式の4つのスピーカー(Pa1000)/2つのアンプと同方式の2スピーカー(Pa700)により豊かで力強いリスニングを体験可能。両モデルともメイン・パネルにはすべてのコントロールが人間工学的に配置され、あらゆるパフォーマンスをスムーズに自然で、なおかつ直感的に操作できるよう最適化。大きく明るく視認性の良いタッチビュー・ディスプレイは、激しく変化する照明環境にも対応する。「Pa1000」では画面全体を前後に傾けてプレーヤーのもっとも見やすい角度に設定することも可能だ。

音色はコルグの高度なEDS-X(Enhanced Definition Synthesis-eXpanded)サウンドエンジンを使用した1,750以上(Pa1000)/1,700以上(Pa700)の高品位なサウンドを用意。即戦力のサウンド・コレクションとして、古今東西の銘器と呼ばれた膨大なキーボードサウンド、バンドやオーケストラ楽器、テクノなどの電子音やフォークで使うアコースティック楽器に加え、ダンパーやピアノ本体の共鳴音を含んだ2 つの新しいマルチ・レイヤー・ステレオ・グランド・ピアノ、さらに世界で絶賛されているコルグSV-1ステージ・ピアノのエレクトリック・ピアノも含まれている。また、デジタル方式のドローバー・オルガンでは、キーのオン/オフの際のノイズおよびトーンホイール・オルガン独特のサウンドを構成するリーケージ・ノイズ、さらにロータリー・スピーカーのエミュレーションも装備。新しい管楽器、弦楽器、ベース、そしてアコースティック/エレクトリック・ギターも用意する。

「Pa1000」は最大600MB、「Pa700」は最大256MBのユーザーメモリー(圧縮されたPCM)が用意され、オリジナルのサウンドがカンタンに追加できるのもポイント。General MIDI(GM)サウンド・バンクはGMファイルとの互換性を高めるために改良されている。 また、新たにKORG、WAV、AIFF、SoundFontフォーマットの読み込み/読み込み、WAV またはAIFF での書き出しが可能に。 さらにサウンドをトータルに編集することができ、各ノートに最大24のオシレーターが使用可能となった。

スタイルは工場出荷状態で430種以上(Pa1000)/370種以上(Pa700)を用意。これらは特定の音楽を自動演奏するために必要な必要なバッキング・パターンを含む完璧なミュージカル・データ・ベースであり、膨大な選択肢から幅広い音楽ジャンルに即座にアクセス可能。各スタイルには、1つのバリエーションごとにフィル・インが4パターン、さらにブレイク・パターンも含まれる。新機能の「オート・フィル」機能を使えば、4つのバリエーションを切り替える前に自動的にフィルインが入る。また、新しいスタイルとその設定内容を保存するために最大1,152のユーザー・ロケーションを用意。各スタイルは、4つのパッドを使ってバッキング・パートを拡張することができ、各パッドにはワンショットやリピートするリフ、パーカッション・パート、アクセント・サウンドやサウンド・エフェクトを追加可能だ。