キプロスにある英空軍基地を飛び立つ同軍の戦闘機「ユーロファイター・タイフーン」(2016年9月22日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】英空軍は1日、男性だけなく女性も全ての任務に就けるようにした。英国の陸海空3軍で全ての職を男女に開放するのは初。女性も英空軍の地上戦部隊に入隊することが可能になった。

 英政府は昨年7月、陸海空3軍全てで、近接戦闘任務への女性の参加を禁じた措置を解除する方針を明らかにしていた。

 2000人が所属している英空軍連隊は基地や空域の防衛のため世界各地に展開。アフガニスタンでは死者も出している。

 マイケル・ファロン(Michael Fallon)英国防相は今年7月に今回の措置を発表した際、「この連隊の基準を満たしている人には、男女を問わず、従軍の機会を与える」と表明。「全ての職、部門の門戸を男女に開くのは英軍初であり、これは空軍にとって決定的な瞬間だ」と述べていた。

 英空軍は1990年代に、女性の戦闘機パイロットを認めている。現在は同空軍の10%を女性が占めている。
【翻訳編集】AFPBB News