イケアの店舗に泊まれる人気イベント「お泊まり会@IKEA港北2017」写真レポートの後編です。

約200名の応募者の中から幸運にも選ばれた6組14名のゲストのみなさんはスペシャルディナーを楽しんだ後、この夜寝るための寝具を選び終えました。

さぁ、ここからは普段は見ることのできない店内探検!

まずは「フォークリフトショー」です。

セルフサービスエリアで安全ベストを着て見学

商品が高く積まれた棚はイケアの象徴のひとつですが、ここでの荷物の上げ下ろし作業は営業時間中は決して行わないことになっています。

なので、これを見られるのはまさにお泊り会に参加したゲストだけの特権です。

フォークリフト運転歴10年のスタッフが高さ8メートル強の棚に荷物を音もなくスッと置く一連の動きはお見事。

ゲストから自然と拍手が沸き起こりました。

高さ8メートルの棚に荷物をスッと置く仕草は優雅でした

スウェーデン製のフォークリフトを見事さばいてくれたのはこちらの女性スタッフ。かっこよかったです!

■大人の方が嬉しそう!? 「スモーランド」のボールプールへダイブ!

興奮冷めやらぬまま、次は普段は大人が入れない子ども専用のプレイルーム、「スモーランド」へ。

明らかに子どもより大人の方が嬉しそう(笑)。大人が子どもの心に戻っています。

スモーランドへようこそ!普段はガラス窓越しに見ている部屋に大人も潜入

サンダルが、でかっ!

今回当選したゲストの方々は普段からイケアをよく訪れているそうですが、その中で子育て中のママさんゲストから特に評価が高かったのが、このスモーランド。

4歳から10歳の子どもを1時間預けられる無料託児サービスです。

ママが子育てから束の間解放されて一人でぶらりと店内を歩いたりレストランで休憩をとれるのは、とてもありがたいとのこと。

土日には予約で埋まって子どもでもなかなか入れないこの場所で、今夜は年齢に関係なくみんな一緒に遊べます。

ボールプールで大人も子どもも宝物探し。ボールに紛れてなかなか見つからないW

大人もやっぱり埋もれたいですよねw

そしてスモーランドの中でバーサービス

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので、気が付けば時計の針は夜の11時を指しています。

みんな名残惜しそうですが、スモーランドに別れを告げて、ベッドエリアへ。

スモーランドから出てくると、一部照明が消えて静まり返っていました

日中は人であふれて活気のある店内が、こうして静かになっているのを見ると、本当にもう夜中なんだなと実感できます。

■個性豊かなコーディネートを施したベッドでおやすみない…

ベッドエリアに到着すると、先ほど選んだ寝具がセットされていました。

それぞれの個性が表れていておしゃれで素敵です。

寝る準備を整えて、いよいよ消灯の時間を迎えました。

照明が落とされました

イケアスタッフが見守っています

この夏の最高の思い出ですね! おやすみなさい

■次回のイベント開催は未定ですが…

私のレポートはここまでですが、いかがでしたでしたか。

日本国内のイケアでのお泊り会は、2014年以来3年ぶりの開催でした。

このイベントはイケアファミリーメンバーの間では根強い人気があり、「もうやらないんですか?」「いつやるんですか?」という問い合わせが港北に限らず寄せられているそうです。

なかには店頭で直接訪ねてくるお客さんもいるのだとか。

そうした声が後押ししてくれたのか、これまでお泊り会に関わったことのないIKEA港北のスタッフからやってみたいという声が上がり、今回開催の運びとなりました。

当日は15人態勢でスタッフがお迎えしましたが、そこに至るまでの準備期間は約半年、各部署から約40人のスタッフが企画に参加したそうです。

ゲストにイケアの魅力を伝えるためのアクテビティや料理を考えるのはもちろんですが、夜間に万が一のことがあった場合の避難誘導の人員配置と経路の確保など、クリアしなければいけないことも多々あったようです。

参加者の満足度はとても高く、お店に泊まれるという特別感から「来てよかった」という声が翌朝スタッフに多く寄せられました。

こうして成功裡に終えて手応えを得た一方で、次への課題も見つけられたとスタッフの一人が教えてくれました。

「イケアが大事にしていることのひとつに多様性があります。今回は少人数での開催でしたが、もし人数を増やせていたらお招きするお客様の層を厚くできたかなと思います。

高齢の方やLGBTの方をお招きするのもアイデアのひとつだと思います。イケアのルームセットにはひとつひとつテーマがあるのですが、以前はゲイのカップルをイメージした部屋を作ったこともあるんです」

イケアファミリーのメンバーにお泊り会を楽しんでもらおうというアイデアはまだまだ出てきそうです。

「この会を開催するのは正直なところ大変です(笑)。ですが、お客様の満足そうな笑顔を見ていて、その苦労に見合う以上の充実感をいただけました。

いつ開催ということは言えませんし、できるかもまだまったく分かりませんが、東西でそれぞれの店舗が協力し合えたら、次のお泊り会はもっとよいものができると思います」

記事を読んで「参加したい!」と思った方はファミリーメンバー向けに届くメルマガをこまめにチェックしながら、さらにパワーアップしたお泊まり会が開催されることを期待しましょう!