ケインの3戦連続弾&2戦連続2ゴール(親善試合含む)、バートランドの代表初ゴールなどで4発大勝のイングランド。残り3試合で、スロバキア(9月4日)、スロベニア(10月5日)、リトアニア(10月8日)と対戦する。 (C) Getty Images

写真拡大 (全2枚)

 9月1日(現地時間)、ロシア・ワールドカップ欧州予選の9試合が行なわれ、各国で熱戦が繰り広げられた。
 
 ここまで無敗のイングランドはアウェーのマルタ戦に臨んだが、前半は相手の善戦の前に無得点。53分にようやくケインが先制ゴールを決めるも、その後も長く追加点を奪えずにいたが、終盤に入ってバートランド、ウェルベック、ケインが次々に決め、終わってみれば4-0の大勝を飾った。
 
 勝点を17に伸ばしてグループFの首位をキープしたイングランド。しかし、2位のスロバキアもスロベニアを1-0で下し、勝点2差で肉薄している。今予選は各グループ首位だけが本大会に自動通過できる(2位はプレーオフ)ということで、まだまだ全く安心はできない。
 
 世界王者のドイツは、やはりこちらもアウェーでチェコと対峙。開始4分でヴェルナーのゴールが決まって主導権を握ったものの、ホームチームは徐々に攻勢を強めていき、終盤に入ろうという78分にダリダが強烈な同点ミドルを叩き込む。
 
 このまま終了と思われたが、88分、ドイツはラストチャンスとも言えるセットプレーからフンメルスが頭でゴール右隅にボールを流し込んで劇的な勝ち越し。そのままリードを守り切った王者は、グループCの首位として勝点を21まで伸ばした。
 
 ドイツはすでに2位以内を確定しており、2位の北アイルランドとは勝点5差。直接対決は10月5日に予定されているが(北アイルランドのホームゲーム)、9月4日の両国の試合結果(ドイツはノルウェー、北アイルランドはチェコと対戦)次第では、ドイツの本大会出場が決まる可能性もある。
 
 なお、9月1日に行なわれた欧州予選の結果は以下の通り。概ね順当な結果となったなかで、レバンドフスキら名手を揃えるポーランドがデンマークに、アウェーとはいえ、4点を奪われて零封されたのは少なからぬ驚きとなった。
 
◇グループC
サンマリノ 0-3 北アイルランド
チェコ 1-2 ドイツ
ノルウェー 2-0 アゼルバイジャン
◇グループE
デンマーク 4-0 ポーランド
ルーマニア 1-0 アルメニア
カザフスタン 0-3 モンテネグロ
◇グループF
スロバキア 1-0 スロベニア
マルタ 0-4 イングランド
リトアニア 0-3 スコットランド