1日、中国のポータルサイト・今日頭条に、中国市場における日本車のシェアが安定して増加しており、ドイツ車を超える勢いだとする記事が掲載された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年9月1日、中国のポータルサイト・今日頭条に、中国市場における日本車のシェアが安定して増加しており、ドイツ車を超える勢いだとする記事が掲載された。

記事は、今年1月から7月までの自動車販売台数を見ると、日本車の販売台数が昨年同期の15.7%から今年は18%にまで増加したと指摘。過去数年のデータを見ると安定して増加しているという。

記事によると、乗用車ではトヨタ・カローラ、ホンダ・シビック、トヨタ・クラウンの売れ行きが好調で、SUVでも日本の各メーカーが健闘している。

その理由として記事は、日中関係が安定していることにあると分析。日中関係は良好とは言えないものの、大きな変化がなく安定しているため、自動車メーカーにとっては追い風になったという。

また、日本車メーカーはこれまでの自然吸気エンジンだけでなく、中国人に人気のターボエンジンを搭載するようになったことも売り上げを伸ばした理由だと分析。その上、日本車はコストパフォーマンスが高いため、売り上げ増につながり、シェア率でドイツ車を超える勢いがあるとした。

これに対し、中国のネットユーザーから「日本車はもともとドイツ車より良い。これは愛国とは関係ないよ」「民族としての感情を抜きにすれば、日本車は品質でも価格でもドイツ車よりずっと上だ」などのコメントが寄せられた。

また、「日本車がターボエンジンを載せたらドイツ車より売れるに決まっている。品質が高いのだから」「主な理由は日本車が長持ちするからだと思う。特にATやCVTの信頼性が高い」などの意見もあり、一時期の反日的なコメントは影をひそめ、日本車の質の高さを称賛するコメントが大半を占めた。(翻訳・編集/山中)