西川貴教が公開した臍帯箱とみられるケースからは愛情や絆が滲み出ている(Instagramより@takanori9nishikawa)

 T.M.Revolutionの西川貴教(46)が1日に自身のインスタグラムに寄せた、逝去した母親へのメッセージと、両親の名前や誕生情報が記された臍帯箱とみられるケースの写真が、ネットを中心に感動の輪を広げている。

 8月31日に自身のツイッターで、母・西川一子さんが逝去したことを報告していた西川。1日に更新したインスタグラムで、「やっとひと息やな。おかんも初めてのことづくしで、大変やったね。僕も初めて喪主とかやれ言われて、なんぎしたわ(苦笑)」と書き出し、「でも、ええ経験なったよ、ありがとう。これからは僕がおかんの目や耳の代わりになったるし、いろんなとこ一緒に連れてったるわな」と呼びかけるように綴った。

 新たなスタートを切るためには、今まで以上の力が必要と言う西川は、母親が多くのものを預けてくれたとしたうえで、「せやけど、急やったしみんなびっくりしたわ。もうちょいでイナズマやったし、今年はいつもより早めに地元帰って、いっぱい顔見に行こうて、この前言うてたばっかりやったのに」と、早すぎる旅立ちに寂寥の想いをにじませると、「そうそう、親父へこんでたで」と父親の様子も母親へのメッセージ調で伝えた。

 西川の妹2人が献身的に父親を支えていることを告げた後、「あんだけ普段やいやい言うてたくせに、お通夜の時『お母さんとは労音で出会った』だの、遺影の写真見て『あんな綺麗な人この辺りにはおらん』だの、親父が東京に単身で1年研修に行ってた時に、研修先の住所も確認せんと僕ら連れて突然会いに来たけど、結局迷って交番から電話かけてきただの、今更のろけ話とか、まじいらんし(笑)」と優しく言葉を綴った。

 そして、西川は強く文面を締めくくる。「とにかく、ほんまにありがとう。まっだまだ上目指して頑張るし、力貸してや。頼むで、おかん」とし、実母への深い愛情と感謝、そして、いつまでも自身の支えになることを伝えている。

 合わせて投稿した写真は、臍帯箱とみられるケース。そのケースには、自身の名前、両親、誕生した時の体重や身長、生まれた病院名が記載されており、親子の強い絆や愛情を感じさせる。ファンからも西川の実母に哀悼の意を捧げるとともに、西川への胸中を察するメッセージが送られている。

 西川の実母は一部報道で逝去されたことが明かされていたが、8月31日に西川はツイッターで、「母、西川一子が去る八月二十九日 午前一時五十六分に永眠いたしました。亡き母が生前中に賜りました皆様方のご厚情に対しまして、親族一同厚く御礼申し上げます。また葬儀に関しましては、近親者のみで執り行いますこと、何卒ご了承下さい」と報告していた。【朝倉浩正】