31日、米国・世界日報によると、米テネシー州ナッシュビルの連邦裁判所はこのほど、ケンタッキー州の米陸軍基地、フォート・キャンベルで大規模な窃盗事件が発生し、盗まれた武器や兵器の一部は中国やロシアへ流出したことを明らかにした。資料写真。

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2017年8月31日、米国・世界日報によると、米テネシー州ナッシュビルの連邦裁判所はこのほど、ケンタッキー州の米陸軍基地、フォート・キャンベルで大規模な窃盗事件が発生し、盗まれた武器や兵器の一部は中国やロシアへ流出したことを明らかにした。環球時報(電子版)が伝えた。

盗まれたのは軍が武器庫などに保管していた機関銃や防弾リュック、銃火器の部品、照準器、発電機や医療設備など。被害総額100万ドル(約1億1046万円)規模という。盗まれた物品の一部はネット上で闇取引され、中国やロシア、ウクライナ、カザフスタン、メキシコなどに流出したとみられる。

地元警察当局は、基地の近くに住む男を詐欺、密売などの罪で起訴した。男は基地に勤務する軍人6人と共謀し、武器を横流しさせ、転売したとみられる。しかし、男は容疑を否定。「売り出した武器はいずれも余ったもので、ネット上で普通に売買されている。取り引きはすべて合法だ」と主張している。(翻訳・編集/大宮)