8月31日をもって移籍期限が締め切りとなったプレミアリーグでは今夏、総額約14.7億ポンド(約2095億円)という史上最大の移籍金が飛び交った。イギリスメディア『スカイ』によると、この6年間で3倍にまで跳ね上がっているという。

 市場をけん引したのは、サイドバックの大量補強で話題となったマンチェスター・シティだ。5000万ポンド(約71億円)のDFカイル・ウォーカー、4920万ポンド(約70億円)のDFベンジャミン・メンディを筆頭に、計2億1730万ポンド(約310億)を使った。

 それに続くのはFWアルバロ・モラタを7000万ポンド(約100億円)で購入したチェルシー。最終日にもMFダニー・ドリンクウォーターとDFダビド・ザッパコスタに合わせて5800万ポンド(約83億円)を使い、計2億200万ポンド(約288億円)となった。

 3位はFWロメル・ルカクに9000万ポンド(128億円)を投じたマンチェスター・ユナイテッドの1億6950万ポンド(約242億)。最も少なかったストーク・シティはルカクの約28%にあたる2500万ポンド(35億円)を投入したが、これでもJ1リーグ中位の年間予算に匹敵する額となっている。

 2012年の移籍金総額は4900万ポンド(約70億)で、この6年間で3倍となった。もっとも、一選手あたりの移籍金で見ると、FWネイマールに2億2200万ユーロ(約290億円)を投じたパリSG、FWウスマン・デンベレにボーナス込みで1億4500万ユーロ(約190億円)を支払うバルセロナほどの過熱は見せていないようだ。


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