企業面接で「あなたのスキルや経験を弊社でどう生かせますか?」と聞かれることがあります。でも、もしあなたに答えられるスキルや経験がないとしたら、どうしますか? 今回は、答えづらい質問をされても、有望な候補者として見てもらえる答え方をご紹介しましょう。

面接で答えにくい質問をされた時の対処法

仕事に関わるハウツーを紹介するManager Toolsのポッドキャストで、参考になる回答方法が紹介されています。

面接官:「私たちの部署では、ほかの部署ではやらないような意志決定を行なう場合があります。あなたがこれまでに下した、ほかの人がしないような意思決定と、それをどのように実行に移したのかを教えてください」

あなた:「申し訳ありませんが、私は特にそういった状況を経験したことがありません。ですが、顧客への払い戻しの対応をしたことはあります。顧客が払い戻しを希望しており、規約上、それに応じることができないという状況でした。そのときのお話をしてもよろしいでしょうか?」

もちろんこれは1つの事例であり、そのときどきに応じて回答を変える必要があります。基本的に、次のステップに従えば大丈夫でしょう。

その質問に対して、直接の回答はできないことを伝える:あなたの回答が、質問に対して直接の回答ではないことを明確にしておく必要があります。そうでないと、コミュニケーション能力や理解力が乏しい人物だとみなされる可能性があります。質問に関連するスキルや経験を話す:その代わりに「どんな話ができるか」「それが質問とどういう関係なのか」を簡潔に説明します。あなたがふさわしい候補者に見えるように、自分の経験と質問とをうまく関連付けて話してください。自分が話せるスキルや経験について話してよいかを確認する:あなたが出した事例に面接官が関心を示さないときは、無理に説明して時間を浪費することはありません。「話さなくていい」と言われることも想定しておきましょう。

面接官が、あなたの話に興味を示さないときは、すみやかに別の話に切り替えましょう。たとえば「でしたら、…の話はいかがでしょうか?」などと切り出せば大丈夫です。ゴールは、面接の時間を最大限に活用して、あなたのスキルや経験をアピールすることです。答えられない質問がきたらはぐらかすのではなく「自分がそのポジションにふさわしい」といえる話にうまくつなげるようにしてください。

Image: fizkes/Shutterstock.com

Source: Manager Tools

Heather Yamada-Hosley - Lifehacker US[原文]