【オネエが斬る!】夫婦ゲンカのあとの妻が冷たい? 謝れば許される世界ばかりじゃないのよ!

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夫婦ゲンカは犬も食わぬというが、初めての夫婦ゲンカが大ごとになってしまうケースは少なくないようだ。「教えて!goo」でも、「妻に冷たくされています」という相談があった。相談者曰く、結婚15年目に初めての大ゲンカをしてから、妻が冷たくなって取り付く島もなく、とても辛いと訴えている。さっそく、男女の恋愛問題に首をツッコミ、勝手に叱咤激励してきたというagari先生に、この質問を見せてみた。相談者が直面している危機を乗り越える方法はあるのだろうか。

■相談するときにケンカの原因を書かないのは卑怯よね

agari先生は、質問を一読して首を傾げた。どうやら大きな疑問があるようだ。

「アドバイスしようにも、ケンカの原因を一切書いてないからどうしたらいいのかを言いようがないのよね。そもそも、相談するのにそこまで大きなケンカになった原因を描いていない時点で『この男が原因作ったんでしょ?』って思うわ。たぶん、ご自身に問題があったってことを認識している。それでいて『ずっと我慢させていた』って相手に申し訳ないと思っている自分の事はちゃんと書いてあるじゃない? もうそこから、相談者がどんな男なのかってのが、何となく察することができるわね。自分に都合の良いことしか伝えない、非難されることは隠す。きっとそんな男でしょうよ」(agari先生)

確かにこの相談ではケンカの原因がわからない。ひたすら冷たくなったという妻にではなく、相談者に問題があるのだろうか。

「アタシがケンカの原因を妄想した範囲で答えるわ。たとえば相談者が浮気してたことが原因だったら、ひたすら謝って、相手の仕打ちも耐えるしかないわね。子どもがいるんだったらなおさらよ。モラハラだったら、15年もずっと我慢してた奥さんをまずは褒めたいわね。それで相談者には『アンタの日ごろの行いが悪かったのよ』としか言えないわ」(agari先生)

長年我慢をしていたというキーワードから先生が妄想した原因は、「浮気」か「モラハラ」。いずれも妻側が訴えれば離婚も可能と想定できなくもない。もしそうであるならば、agari先生の言うとおり、相談者は受け入れるしかないのだろう。

■「自分が辛い」ばかりではなく、相手の辛さも知るべきね!

でも、相談者にとっては「自慢の可愛い妻」だったわけですよね。もう話し合う余地はないんでしょうか?

「この男が自慢の可愛い妻と思っているかどうかだなんて、そんなの関係ない。冷静に考えてごらんなさい。『謝ったのに許してくれない』とか『歩み寄っても突き放される』っていう男よ? 悪いことをして謝るのは当然だけど、そもそも許すかどうかを決めるのは、謝られる側なの。悪いことをしたほうが、結果を求めるものじゃないわ。謝れば許される世界じゃないところまで相手を追い詰めてしまった自覚が全くないのよ、この男」(agari先生)

おっと、今回は完全にバッサリいきますね?

「あたりまえじゃない。普通はね、相手のことが本当に大切なら、嫌がることをしないとか怒らせないようにすることを、普段から心がけるべきなの。でも、『釣った魚に餌をやらない』とはよくいうけど、ケンカして冷たくされてから謝って、それから歩み寄っても意味がないんじゃないかしら。オンナって、自分自身で答えを出したら強いし、その答えを変えることはめったにないわ。それぐらい、奥さんにとっては辛い15年間だったんじゃないかなって思う。相談者が訴えていることは、結局、自分が辛いってことだけじゃない? 相談者の妻のほうがよっぽど辛くて、その辛さに耐えてきた結果が今だっていう自覚がないのよ。チートみたいな解決方法なんてないわ。少なくともまた、同じぐらいの年月を相談者も、妻と子にしっかり寄り添ってがんばってみるしかないわね」(agari先生)

終始辛口であったが、agari先生の見解は以上の通りだ。あなたならば、どんなアドバイスをするだろうか。

【今日の agari 先生の名言】謝ったのに許してくれないと嘆いている人は必読!
「謝るって許してもらう為じゃない。過ちを認め、反省する自分を提示するって事。許す許さないは相手が決める事。許されたいなら認められるよう努力しなきゃ。そもそも原因を言わないで相談されたって想像でしか答えられないわよ? わかってる?」

●恋愛アドバイザー:agari
普段はアート関係の仕事に従事。「人の悩みは蜜の味」と感じる性格が災いし、LGBTの悩みや、男女の恋愛問題に首をツッコミ、勝手に叱咤激励してきた。自身を「恋にこじれてもはや持病」と評し、他人へのアドバイスだけはお手の物。夜な夜な素敵な男性を求めて上野界隈のバーに出没中。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)