『ダイヤのA』(寺嶋裕二/講談社)

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 2018年8月30日(水)に発売された『週刊少年マガジン』39号に、埼玉西武ライオンズの2大エース・菊池雄星投手&十亀剣投手が登場。『ダイヤのA』連載中の寺嶋裕二と対談を行い、「野球好き必読の内容!」と話題になっている。

 菊池は2009年に6球団競合の末にドラフト1位で西武に入団。今シーズン、左腕史上最速となる158km/hをマークしたことでも話題になった。花巻東高校時代に3度の出場を果たした甲子園について、寺嶋から「菊池投手にとってどんな場所でしたか?」と尋ねられると、「普段以上の実力が発揮できる特別な空間」と回答。「敵味方関係なく、大きな応援と5万人ほどの人たちが自分の一挙手一投足に注目し、良いプレーには拍手をくれる。マウンドで投げている時は、僕の野球人生の中で最も楽しい時間でしたね!」と明かした。また、理想の投手像について「“もう1度観たい”と思われること」と答え、全国の高校球児に向けて「自分は少年達のヒーローでもあるという自覚を持って真摯に野球に取り組んでください!!」とエールを送っている。

 十亀は社会人野球チームを経て、2011年にドラフト1位で西武に入団。小学生の頃から投手以外のポジションを考えたことがなかったという十亀は、寺嶋から自身の“強み”を尋ねられると「独特のフォームから生まれる内角と外角で横の幅を使った投球」と回答。加えて「緩急で前後の幅、ホームベースの立体的な空間を有効に使う」と詳細に解説してみせた。

 読者からは「めちゃくちゃ読み応えがあるな」「エースの言葉だからこそ重みがある」といった声が上がっている今回の対談。十亀の「夢を諦めず最後まで頑張ってください!!」というエールは、野球に限らず誰の胸にも響くはずだ。