(C)志村貴子/太田出版/KADOKAWA/講談社

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11月2日(木)より、東京・池袋の西武池袋本店にて、『青い花』などの作品があるマンガ家・志村貴子の展覧会『〜画業20周年記念〜志村貴子原画展』が開催される。

志村貴子は、1997年に『ぼくは、おんなのこ』でデビューして以来、美しい筆致と愛すべきキャラクターたち、繊細な物語で読者を魅了。代表作の『青い花』『放浪息子』はテレビアニメ化され、2015年には『淡島百景』が第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞するなど、珠玉の作品を次々に生み出している。

同展は、志村のデビューから20年の歩みをたどる初めての原画展だ。キャッチフレーズは「ペンの先に、魔法がかかる」。会場では、Ohta Web Comicで復活連載中の『青い花』や連載中の新作『淡島百景』の手描きの原画など、全作品の原画が展示されるほか、貴重なネームも公開。さらに図録・オリジナルグッズの販売も予定されている。

『〜画業20周年記念〜志村貴子原画展』は2017年11月2日(木)〜9日(木)まで、西武池袋本店 別館2階=西武ギャラリーにて開催。開場時間は午前10時〜午後9時。ご入場は各日閉場の30分前まで。11月3日(金・祝)、5日(日)は午後8時まで。最終日11月9日(木)は当会場のみ午後6時閉場。入場料は一般800円/大学生・高校生600円/中学生300円(小学生以下無料)。