漫画家の櫻日和鮎実(@ayuneo)さんの作品『夏の終わりに怖い話(?)』が、多くの人を涼しくするどころか、その心を温めています。

とある家の物置で、長い間放置されていた『日本人形』。彼女は、自分を気味悪がった人間を恨んでいました。

しかし、1人のおじいさんと出会ったことで、少しずつ心に変化が訪れるのです。

夏の終わりに怖い話(?)

おじいさんの優しい言葉は、恨みでこり固まった彼女の心を、ゆっくりと解きほぐしていきます。

きつい言葉とは裏腹に、たたるどころか、眠っているおじいさんの安否確認までする優しさを見せました。

放置されていたころとは違い、幸せな日々を送れるようになった彼女。ある日、大きな決断をするのです。

おじいちゃん、私、決めたわ

おじいさんの優しい心に触れた日本人形は、復讐をやめ、成仏しておじいさんの奥さんに会いに行くことにしたのです。

最期には、おじいさんの長生きを望むほどにまでになった日本人形。実は、彼女が意思を持っていることに、おじいさんは気付いていたのでした。

2人の物語に、心を震わされる人が続出しています!

日本人形はいつも怖かったのですが、この漫画のおかげで怖くなくなりました。ありがとうございます。何、このほんわかな展開!夏の終わりにふさわしい、優しい話ですね。

暑さを吹き飛ばす怖い話が求められる夏。しかし、心温まる話もまた、いいものですね。

[文・構成/grape編集部]