三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2017」

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 三省堂は「今年の新語2017」の募集を9月1日より開始した。ベスト10に選ばれた言葉は、実際の国語辞典の編者が「国語辞典風味」の語釈を付けて、12月の選考発表会で発表される。応募はWebサイトまたはTwitterにて、11月15日まで受け付けている。

 「今年の新語2017」は、辞書のメーカー 三省堂が2017年を代表する言葉(日本語)で今後の辞書に掲載されてもおかしくないものを選んで後世にのこすという企画。 一般から2017年に「よく見た」「よく聞いた」言葉を募り、その中から辞書を編む専門家が公平・公正な観点から審査。ベスト10に選ばれた新語は「国語辞典風味」の語釈を付けて発表される。

 応募する言葉は、自分自身や周りの人が普段の会話などでよく使うようになったもの。「今年特に広まった」と感じられる言葉で、今年誕生したかどうかは問わない。流行語や時事用語、新しい文物でもよいという。

 2016年の大賞は「ほぼほぼ」。「問題となる事柄に関して、完璧だというわけにはいかないが、こまかい点を除けば、その人なりに全体にわたって妥当だと判断されるようす(新明解国語辞典風)」を表す言葉。そのほか、2位は「エモい」、3位は「ゲスい」、4位は「レガシー」などが続いた。

 応募期間は9月1日から11月15日まで。異なる内容であれば何度でも応募できる。また、期間中に応募した人の中から抽選で50名に、図書カード1,000円分がプレゼントされるという。応募方法は、Webサイトの応募フォームもしくはTwitterで受け付けている。選考結果は12月上旬に行われる選考発表会でベスト10を発表するほか、Webサイトでも公表する。

 なお「今年の新語2017」特設サイトでは、過去のベスト10選考結果とその語釈、選評なども掲載されており、新語の面白さと魅力を楽しむことができる。

◆三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2017」

応募期間:2017年9月1日(金)〜11月15日(水)

応募方法:「今年の新語2017」特設サイトの応募フォームもしくはTwitterへ投稿

※異なる内容であれば、期間中何回でも投稿可

選考委員:「新明解国語辞典」編集委員 倉持保男氏

「三省堂国語辞典」編集委員 飯間浩明氏

「三省堂現代新国語辞典」編集委員 小野正弘氏

結果発表:12月上旬に開催する選考発表会にてベスト10を発表 《リセマム 荻田和子》