フードシェアリング 食品廃棄を減らすための工夫

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 作った人と食べたい人がいても、それをつなぐシステムがないと、廃棄は減らせない。そこで、フードロス削減を狙う国内初のフードシェアリングサービス、TABETE(コークッキング・山梨)がスタートする。

 飲食店や惣菜店などで発生してしまう余剰をユーザーとマッチングし、最後まで売りきる、食べきることを応援するプラットフォームだ。予想外のできごとや急な予約のキャンセル、閉店間際や商品の入れ替え時間などに発生しがちな、まだおいしく安全に食べられるのに廃棄の運命をたどる食品。そんな食品の情報を、任意の価格と引取期限を設けて掲載し、食べ手側は自分の近くのお店の情報を見て、Web決済で買うことができる。せっかく想いを込めて準備した食事を無駄にしたくないというお店の思いを見つけて、レスキューすることができる仕組みだ。「フードシェアリング」と呼ばれるこのしくみは、欧州などでは広く浸透しているが、国内での実際の試みは初。


 東京23区内の15店舗ほどの協力を得て、サービスを限定オープンしてテスト。年内に正式にリリースする予定だ。ユーザー事前登録はインターネットの専用ページから行える。