自宅でくつろぐ。90年、44歳の時(写真提供/大原政光氏(大原麗子さんの実弟))

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 2009年8月に流れた女優・大原麗子さん(享年62)の突然の訃報、それも死後3日経ってから発見されたという悲しい最期は日本中を驚かせた。あれから8年──。大原さんのデビュー当時からのマネージャーで、亡くなる直前まで寄り添っていた佐藤嘉余子氏(81)が、これまで明かされなかった大原さんのロマンスについて初めて明かす。

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 舟木さんはシャイだから(舟木の)弟さんが私のところに話にきたんです。そのころ麗子さんは渡瀬さんに夢中だったから断わりましたけど、その後も舟木さんは麗子さんを心配して連絡をくださいました。

〈大原さんには今まで明かされていない“ロマンス”があったと佐藤氏は明かす。最初の結婚相手だった渡瀬恒彦(享年72)と交際中に“御三家”のひとり、舟木一夫(72)からも交際を申し込まれていたというのだ〉

 麗子さんの三回忌と七回忌にも大きなお花をいただきました。今でも麗子さんのことを気にかけてくださっていたんです。

 映画『網走番外地』(1965年)で共演した高倉健さん(享年83)のことはそれからずっと兄のように慕っていましたね。

 健さんも麗子さんに目をかけてくれていて、金の懐中時計や季節の食材など様々なプレゼントを贈ってくださいました。

 二人は恋愛関係とは違う特別な仲でした。「健さんは丸顔の女性が好きだから、麗子さんみたいなタイプとは結婚しないわよ」とからかったこともありましたね(笑い)。

●聞き手/宇都宮直子(ジャーナリスト)

※週刊ポスト2017年9月8日号