31日、サッカー・ワールドカップロシア大会のアジア最終予選で、中国はウズベキスタンに1−0で勝利したが、中国のネット上で試合中のあるプレーの映像が話題になっている。

写真拡大

2017年8月31日、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア最終予選で、中国はウズベキスタンに1−0で勝利したが、中国のネット上で試合中のあるプレーの映像が話題になっている。

【その他の写真】

31日の試合で格上のウズベキスタン相手に勝利し、中国国民も歓喜に湧いた。ただ、この勝利を諸手を挙げて喜べない人たちもいるようだ。

映像は前半24分、ウズベキスタンがカウンターからスルーパスを通すシーン。逆サイドにいたラインズマン(副審)がフラッグを挙げ、オフサイドの判定となったが、リプレーを見るとギリギリのタイミングでオフサイドではないようにも見える。抜け出したウズベキスタンの選手はシュートを外しているが、主審のホイッスルが耳に入った可能性もあり、中国としては審判の判定に助けられたシーンだった。

この映像に、中国のサッカーファンからは「まったくオフサイドではない」「副審は旗を上げながら笑ってるよ。中国はいくらか金を渡したんじゃないか?」「こんなことをして勝つのはサッカーに対する侮辱」など、まるで相手国のサポーターかと思うほどの厳しいコメントが並び、他のユーザーからも高い評価を受けている。

このほか、中国が81分にPKを獲得したシーンが微妙な判定だったことから、「審判は試合を通じて中国寄りだった。PKの判定にも無理がある」「この試合は本当に、審判が勝たせてくれた」「審判の助けがあってやっと勝てたと言わざるをえない」など、やはり厳しいコメントが寄せられている。

一方で、上記のようなコメントに対して「負けても批判、勝っても批判。どうしたいの?」という反論や、「うれしすぎる!やっと勝ってくれた!選手と監督に感謝」「選手はよくやった。文句はない」「中国代表おめでとう!審判には“いいね”」と素直に勝利を喜ぶ声もある。

この勝利で本大会出場に望みをつないだ中国は、5日にアウェーでカタールと対戦する。(翻訳・編集/北田)