使いやすさにこだわったパワフルなキーボード・コントローラー「KeyLab Essential」

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春のMusikmesse 2017で発表され、話題となっていたArturiaのキーボード・コントローラー「KeyLab Essential」がいよいよ国内でも登場。9月上旬より発売される。

「KeyLab Essential」は、アイディアの表現に必要なものすべてを備え、制作環境を自在にコントロールし、思い描いたとおりのパフォーマンスができるキーボード・コントローラ。49鍵モデルと61鍵モデルをラインナップ。膨大なサウンドを収録したソフトウェア音源「ANALOG LAB 2」をはじめとしたソフトウェアが付属する。

最大の特徴は使い手に寄り添ったコントローラー設計。キーボードは耐久性が高く、スムーズなアクションで演奏の細かなニュアンスも逃さずとらえる。専用オクターブ・スイッチで幅広い音域をカバーできるほか、ピッチ・ベンド、モジュレーション・ホイールも搭載。さらにオプションでサスティン・ペダルも接続可能だ。ビギナーにうれしいのがコード・プレイ機能の内蔵。複雑なコードをワン・フィンガーで演奏することができる。

トップパネルにはさまざまな操作子を用意。多彩な用途と省スペース性を実現したRGBバックライト付きパフォーマンス・パッドは、ドラムやパーカッションの演奏や打込みに利用できるのはもちろん、付属のANALOG LABやDAWなどのソフトウェアやハードウェアのコントロール用マッピングの選択にも使用。ロータリー・ノブ&フェーダーは、自動マッピングでスムーズに8チャンネル分のパンやレベルを同時に調整可能。さらに多くのチャンネルが必要な場合でも切り替えスイッチでミックス全体を集中コントロールできる。

DAWコマンドセンターは、ハードウェアとDAWとの間の相互コミュニケーション用プロトコルの2大メジャー、MCU、HUI両方に対応し、ほとんどのDAWのトランスポート・コントロールが可能。また、無償提供されるソフトウェアArturia MIDIコントロール・センターを併用すれば、オリジナルのMIDIマッピングを作成、最大6種類のマッピングを「KeyLab Essential」本体にメモリーできる。この機能により、お気に入りのプラグインなどを自在にコントロールできる柔軟性も備えている。もちろん、ANALOG LAB専用メモリーにアクセスすれば、Arturiaバーチャル・インストゥルメントのパラメーターをダイレクトにコントロール可能だ。

付属のソフトウェアも大きな魅力。「ANALOG LAB 2」は、Arturia V Collection から厳選された膨大なサウンドを用意。ビンテージ・アナログ・シンセをはじめとする17種類の伝説的なインストゥルメント・サウンドを、Arturia独自のTrue Analog Emulationテクノロジーで鮮やかに再現する。DAWとしては、世界のトップ・ミュージシャンが愛用する「Ableton Live」の入門版「Ableton Live Lite」が付属。「KeyLab Essential」と完全コンパチブルで、すべてのノブやフェーダー、パッドが「Live Lite」の主要な機能に自動マッピング。DAWコマンド・センターで「Live Lite」のトランスポート・コントロールもコンピュータのマウスやキーボード不要で行え、音楽制作に没入できる。さらにピアノ音源としてスタインウェイModel D グランド・ピアノをそのまま再現した「UVI GRAND PIANO MODEL D」も付属する。

「KeyLab Essential」は、クラス・コンプライアントMIDIコントローラーであるという点にも注目。すなわちiPad 上のDAWアプリやバーチャル・インストゥルメントもLightning-USBカメラ・アダプター経由でコントロール可能。AndriodデバイスでもUSB経由で使用可能となっている。

サイズ/重量は、49鍵モデルが784×248×76(W×D×H)mm/3.0kg、61鍵モデルが882×248×76(W×D×H)mm/3.3kg。

製品情報
◆KeyLab Essential 49
価格:30,000円(税別)
◆KeyLab Essential 61
価格:38,000円(税別)
発売日:2017年9月上旬