31日、サッカー・ワールドカップロシア大会のアジア最終予選で中国はウズベキスタンに1−0で勝利し、本選出場の望みを最終戦までつないだ。

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2017年8月31日、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア最終予選で、中国は格上のウズベキスタンに1−0で勝利。中国国民が歓喜に湧いた。ただ、本大会出場の望みを最終戦までつないだものの、状況は依然として厳しい。

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中国の所属するグループAは31日に3試合を実施。中国はホームで格上のウズベキスタンに1−0で勝利した。韓国はホームですでにグループ首位通過を決めているイランと対戦し0−0で引き分けた。このほか、シリアがカタールを3−1で下した。

この結果、イランが勝ち点21で1位、韓国が同14で2位となっている。シリアとウズベキスタンが同12で並び、得失点差でシリアが3位、ウズベキスタンが4位だ。同9の中国が5位、同7のシリアが6位で、シリアは敗退が決定した。

現時点で、すでに出場決定のイランと敗退決定のシリアを除く4カ国が本大会出場の可能性を持っている。現在出場圏内の2位にいる韓国も、状況によっては4位に転落して敗退の可能性がある。中国には大陸間プレーオフに進める3位に入る望みがあるが、その確率はかなり低いと言わざるを得ない。

最終節はイランとシリア、韓国とウズベキスタン、中国とカタールが対戦する。中国が3位に入るためには、ウズベキスタンが韓国に、シリアがイランにそれぞれ敗れ、中国がカタールに勝つことが絶対条件。これで3カ国が勝ち点12で並び、得失点差の勝負となる。ただ、中国はシリアとは得失点差が4、ウズベキスタンとも2あるため、中国は1、2点差の勝利では厳しい。しかも中国はアウェーでの戦いだ。

A組の最終節3試合は日本時間6日午前0時、同時にキックオフの予定。中国にできるのは、可能な限り多く得点したうえで、失点を防ぐことだけだ。(翻訳・編集/川尻)