ヌーディストようこそ パリ郊外の公園が一部開放

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フランスの首都パリ郊外の公園で31日 、一部がヌーディスト用に開放された。

パリ東部の「バンセンヌの森」内にあるサッカー場ほどの大きさの区域で、実験的に10月15日まで利用できる。

当局によると、裸をことさらに見せびらかす行為やのぞき見は容認しないという。「模範的行動」の憲章が掲げられる。

「パリの公共空間の利用について、広い心で考える取り組みの一環」だと、公園担当のペネロペ・コミテス副市長は話す。

ヌーディストや裸体主義者の空間だということは、標識で訪問者に伝える。場所は公園内の鳥類保護区のそばで、開放時間は午前8時〜午後7時半まで。

この動きを支援する人たちは、ヌーディスト用の海岸やキャンプ場がすでに無数にあるのだから、パリもヌーディストにとって魅力的な場所になるべきだと主張する。

「真の喜びだ。裸体主義者にとって自由が1つ増えた」 パリ・ナチュリスト協会のジュリアン・クロードペネグリー氏 はAFP通信に語った。

「パリの心の広さの表れだ。ヌードや私たちの価値観、自然への敬意について、世間の態度がこれで変わってもらいたい」

クロードペネグリー氏によると、推定数千人がこの場所を利用できるはずだという。

しかしこの案は批判も受けている。昨年の発表時には、ある中道派の政治家は「狂ってる」と反発した。

パリにはすでに、週3回全裸で泳げる公共プールが1カ所ある。

(英語記事 Paris public park opens experimental nudist zone