相次ぐ移籍で悲しむ姉妹…ドルトのゲッツェ、ファンへの優しさが話題に

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 ドルトムントに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが、8歳と11歳の姉妹を喜ばせるために一肌脱ごうとしているようだ。8月31日付のドイツ紙『ビルト』が伝えている。

 ドルトムント近郊のフェルバートに住むエミリーちゃん(11歳)とオリビアちゃん(8歳)は、ともに熱心なドルトムントファン。姉のエミリーちゃんはトルコ代表MFエムレ・モル、妹のオリビアちゃんはフランス代表MFウスマン・デンベレがお気に入りの選手だった。2人は昨年のクリスマス、両選手のネームがそれぞれ入ったユニフォームを両親からプレゼントされたという。しかし、今夏の移籍市場でデンベレはバルセロナへ、モルはセルタへの移籍が決まり、ドルトムントを去ってしまった。

 姉妹が「いなくなった選手のユニフォームだから」と言って、大好きなドルトムントのユニフォームを着たがらない様子を見た父親のグレゴールさんは、『ビルト』に取材を依頼。先月30日付の同紙に姉妹に関する記事を掲載してもらった。すると、同話題はゲッツェの耳にも届いたようだ。

 ゲッツェは同日にフェイスブック上で、『ビルト』に掲載された姉妹の写真とともに、「シーズンが開幕したばかりなのに、悲しんでいるファンがいるのはダメだね。僕とシュメレ(ドイツ代表DFマルセル・シュメルツァーの愛称)が喜んで新しいユニフォームをプレゼントするよ」とのメッセージを掲載。姉妹のために自分とシュメルツァーがネーム入りユニフォームを贈ることを約束した。

 姉妹にとって、デンベレとモルの次にお気に入りの選手が誰なのかは定かではないが、ドルトムントの10番とキャプテンの粋な計らいであれば、2人もきっと喜んでくれるだろう。

(記事/Footmedia)