ランドローバーのディスカバリーが新型にスイッチしました。

 

まず驚かされるのは、“タフな道具感”を滲ませていた歴代モデルから一転、見た目が格段にスマートな風情になったことです。しかし、中身はまさに正常進化。ランドローバーの作らしく、悪路走破性の高さは折り紙付き。室内や荷室の使い勝手もトップレベルなだけに、本気でSUVを使いたい人には依然として最有力の選択肢といえます。

日本仕様のエンジンには、新たに3Lディーゼルターボが追加。ガソリンとの2本立てになりましたが、走りはいずれも不満のない出来映えです。ロングドライブをたしなみ、例えば遊びの道具を牽引するようなヘビーユーザーならディーゼル、街中主体で高級感を重視するならガソリンをオススメします。

 

室内は先代以上にラグジュアリーかつモダンになりましたが、SUVとしての使い勝手は歴代モデル同様にハイレベル。3列目シートも大人が十分に座れる広さが確保されます。

 

ディーゼルは、特に2000rpm以降の力強さが印象的。長距離ドライブにピッタリの味付けです。ガソリン仕様も速さは十二分。高級感はガソリンがディーゼルより一枚上手です。

 

 

ランドローバー
ディスカバリー

SPEC[ファーストエディション(ディーゼル)] ●全長×全幅×全高:4970×2000×1888mm ●車両重量:2460kg ●総排気量:2993cc ●エンジン形式:V型6気筒DOHCディーゼル+ターボ ●最高出力:258PS/3750rpm ●最大トルク:61.2kg-m/1750rpm ●JC08モード燃費:認証取得中