中国メディア・今日頭条は27日「偏見を捨てて見れば、日本の自動車文化は高く評価するに値する」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:(C)yigeyinghua/123RF)

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 中国メディア・今日頭条は27日「偏見を捨てて見れば、日本の自動車文化は高く評価するに値する」とする記事を掲載した。

 記事は「自動車工業が発展し、自動車の普及率も大きく向上した現在、自家用車を1台持つのはもはや何ら難しいことではなくなった。そして、高級車を持つことがお金持ちのステータスにもなった」とする一方で、「日本では、本当にお金のある人は派手な高級車で自分の実力を見せびらかそうとしない」と説明した。

 そして「実は日本の文化と関係がある。豪華なクルマを見せびらかす人は成金と思われ、他人から真の意味でのリスペクトを受けることが難しいのだ。そしてまた、日本人の認識では、自動車は足代わりのものにすぎないのだ」と日本人の考え方について解説している。

 記事はまた、中国ではお金持ちが結婚する際に高級車からなる自動車の隊列を組んで移動するのを好む傾向があるのに対して、日本ではそのようなセレモニーは流行していないと伝えた。さらに、日本では都会よりも農村に住む人のほうが自動車を欲しがっていると指摘。都会では土地が狭く駐車場の確保が難しいこと、公共交通機関が発達していることから、都会に住む人があまり自動車に乗りたがらないと解説している。

 このほか、「日本には、自動車の窓に自由にフィルムを張ってはいけないというちょっと不思議な規定がある。後部座席の窓ガラスにしか張ることができない。しかもこれは全国的に定められているのだ」と紹介した。日本では運転者の視野を妨げるという理由でフロントガラスと運転席、助手席の窓ガラスは可視光線の透過率が70%以上と定められているほか、運転席、助手席の窓にカーテンやブラインド、日よけを取り付けることが禁止されている。中国では、フィルムを張ることがドライバーの視界を遮ることにつながるという認識はないようだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)yigeyinghua/123RF)