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家事や育児、介護などの分担をめぐって、家族間で言い争いが増えて、いつのまにか一緒にいて心地よい存在だったはずの家族が「つかれる存在」になってしまった……そんな話を聞くことがよくあります。
どうして自分の不満が家族に伝わらないの? どうしたら「つかれない家族」になれるの? もしかしたら家族への「伝え方」を変えることで、状況は変わるのでは……?
そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。今回は「ワンオペ育児につかれる」がテーマです。「つかれるのは当たり前!」という声が聞こえてきそうですが、頭ではわかっていても、実際にはなくならないのはいったいなぜなのか……?

伴侶に捨てられないという自信がある…?

こんな男の人はじめて会った!

育児、ナメてた・・・

毎日あっという間に、保育園お迎えの時間

もうあきらめよ…

自転車でふらつき…

ごめんね、ぽっちん

やっぱりあきらめちゃダメなんだ

このように子どもが生まれても仕事一辺倒だった夫ですが、いまや家事も育児もかなりのレベルです。でも今回はテーマに合わせ、変化する前の当時にさかのぼって、共働きワンオペ育児のリアルな姿を描いてみました。あの頃は人生でもいちばんつかれていたような気がするなあ……。ボロボロだったなあ……。

ワンオペ育児のリスクについては、以前も「漫画!『家事育児は女がやるべき』という呪い」の回でも書きました。そのときは、とあるビジネス本を読んで頭で理解して納得したのですが、この出来事は、そのリスクを実感として理解して、私を行動へと移させた出来事でした。

とはいえ、リスクなんて子どもが小さいときだけの話でしょ?と思う人もいるかもしれません。ですが、ワンオペのままだと将来的にまた別のリスクも出てくるように思うのです。子どもの受験や親の介護を乗り切れなかったり……。

というわけで、今回のまとめ。

ワンオペ育児につかれる

心身ともにつかれている状態で育児をするのは子どもにとっても危険。
ワンオペ育児を解消する手段を見つけたほうがいい。

では、その手段はどうやって見つければいいのか。家族にそうしたい気持ちをどう使えたらいいのか。次回からはさらにもう少し進んだ「相手への伝え方」などについ考えていきたいと思っています。

(前回の体験談募集を送っていただいたみなさま、ありがとうございます! 興味深く読ませていただいております。まだ募集しておりますので、気になる方は前回の記事をご参照いただくか、もしくはこちらまでお願いいたします。前回募集した内容以外にも、夫婦がつかれなくなった体験談をお持ちの方はぜひ教えていただけるとうれしいです。)