[8.31 W杯欧州予選 フランス4-0オランダ]

 ロシアW杯欧州予選第7節が8月31日、各地で行われ、フランスのスタッド・ドゥ・フランスでの一戦は、ホームのフランスがオランダに4-0で完勝した。勝ち点16でグループAの首位に立ち、6大会連続のW杯出場へ大きく前進した。

 フランスは前半14分、FWアントワーヌ・グリエーズマンがFWオリビエ・ジルとのワンツーでPAに抜け出し、左足でグラウンダーのシュート。冷静にGKヤスパー・シレッセンの股下を撃ち抜き、早々に先制点を奪った。

 一方のオランダは後半16分、DFケビン・ストロートマンがグリエーズマンへのチャージで2枚目のイエローを受け、退場処分に。ビハインドの状態で、数的不利となった。

 ここぞとばかりに攻勢をかけるフランスは、この日が最終日となった移籍市場をにぎわせたモナコ所属の2人が攻撃をけん引。まずは後半28分、アーセナルなどへの移籍が取り沙汰されていたMFトマ・レマルが豪快なミドルシュートで追加点を奪った。

 後半43分には、レマルが2点目をたたき込んで3-0に。そして仕上げは同アディショナルタイム、試合直前にパリSGへの期限付き移籍が発表されたばかりの18歳FWキリアン・ムバッペが代表初ゴールを決めた。

 オランダは試合途中から投入したFWアリエン・ロッベン、3年ぶりに代表復帰を果たしたFWロビン・ファン・ペルシーらベテラン勢も得点を挙げることはできず、試合は0-4のまま終了した。

 オランダはこの敗戦で、グループAの4位に転落。ロシアW杯への出場権を手にするには最低でも2位までに入る必要があるが、2位スウェーデンとの勝ち点差は3となっている。4大会連続のW杯出場に向けて、残り3戦は死に物狂いで戦う必要がありそうだ。


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