アルゼンチンがウルグアイとの大一番で0-0ドロー サンパオリ体制の予選初陣を勝利で飾れず

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両チームともリスクをかけず メッシ、スアレスともに沈黙

 ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選の大一番、ウルグアイ対アルゼンチンが現地時間31日に行われ、0-0のスコアレスドローに終わった。

 昨季セビージャを躍進に導いたサンパオリ監督の下、逆襲に転じられるかに注目が集まっている。しかし、この日の試合は敵地でFWスアレス、FWカバーニ擁するウルグアイとのアウェーマッチというヤマ場を迎えた。南米予選初陣となったサンパオリ監督は、4試合の出場停止処分が取り消しとなったメッシをスタメンに起用した。

 試合は序盤からカバーニ&スアレスの2トップにフィニッシュワークさせようとするウルグアイ、メッシを起点に攻撃を構築しようとするアルゼンチンという構図になった。前半30分にはアルゼンチンが、CKからボールを受けたメッシが左足インフロントで狙い、DFオタメンディが飛び込み、同37分にはウルグアイがミドルシュートのこぼれ球にFWカバーニが反応よく詰めるシーンなどもあったが、ゴールネットは揺れず。前半をスコアレスで折り返した。

 後半開始早々にはウルグアイMFアルバロ・ゴンサレスがメッシに足ごと持っていくようなスライディングタックルを浴びせ、両チームが色めき立つ場面もあった。後半に入っても試合はお互いリスクを避けてか、人数をかけない攻撃が続き、両チームともゴールが生まれないままタイムアップの笛を聞いた。

 この試合の30分前にキックオフされたチリ対パラグアイが3-0でパラグアイの勝利に終わった。アルゼンチンは得失点差の関係で順位こそ5位のままだが、4位チリと勝ち点で並び、3位ウルグアイとの勝ち点差も1をキープした。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images