平尾台で子供たちとワークショップ!マコンデ族の音楽と文化交流ツアー

写真拡大 (全8枚)

7月末からスタートしたマコンデ族の音楽と文化交流ツアー。
沖縄公演、長崎雲仙公演と遠方の公演のお次は、平尾台で子供を対象とした子供キャンプ「地球列車みらい号」に参加させていただきました。

お昼は子供たちと素麺をいただきました。

平尾台は、北九州市小倉南区の南東部を中心とする日本有数のカルスト台地。
国の天然記念物にも指定され、北九州国定公園でもあります。
「NGOモザンビークのいのちをつなぐ会」の日本事務局も小倉南区。
私は高校を卒業するまで、平尾台の最高峰である貫山(712m)に見守れながら育ちました。

さて、2015年から実施しているマコンデ族の音楽と文化交流ツアーで子供キャンプに参加するのは去年の岡山に続き2回目。
昨今は、NPOや公益財団法人が子供キャンプを実施するケースが増えているようで、少子化のこのご時世。普段の学校生活では経験することのできない野外でも自然体験や集団生活、国際交流等は、子供たちの感性を刺激し、視野を広げ、自立心を育み、友情を深めるのに、とても良い機会です。

平尾台での子供キャンプでは、アフリカ人に初めて会った!という子供がやはり多く、子供大好きなマコンデ族ミュージシャン・ナジャはすぐに人気者に。
一緒にお昼ごはんを食べて、プロジェクターを使ってアフリカの文化や食を紹介し、マコンデ族の太鼓でアフリカのリズムを叩く練習をしたり、一緒に踊ったり、子供たちと和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。

初めて見るアフリカの太鼓に興味津々。

そして、一番盛り上がったのが、スラムの学舎・寺子屋の子供たちとのスカイプ交流です。
モザンビーク側では、青年有志の元・軍人ガブリエル、警察官ジョルダン、専門学校生ニーノ、高校生カシアーノ、ミュージシャン・オズバルドがサポート。

警察官のジョルダンと寺子屋キッズ

モザンビークとのスカイプは通信状況が悪く繋がらないことも多々なのですが、この日は通信オッケイ!しかし、モザンビーク側がこちらの音声が聞こえないとのこと…。
すると子供たち同士で、腕や手でハートマークを作ったりと、ジェスチャーでコミュニケーションを始めました。さすが!

ナジャも久しぶりの寺子屋キッズに「ぼくの子供たち!」と、愛しい眼差しで見入っています。

後日、ジョルダンが送ってくれたスラムの学舎・寺子屋でのスカイプ交流の様子はこちら。みんなパソコンの画面に食いついています。笑

寺子屋キッズたちは日本にいるナジャ先生に大興奮していた模様。

パソコンの周りはこんな感じで子供たちが群がっていました。

ジェスチャーでハート攻撃!

まだまだ11月末まで続く、マコンデ族の音楽と文化交流ツアー。
スカイプ交流ができる会場では、どんどん寺子屋と日本をつないで行きます!
10月は福岡公演を行ないますので、皆様、ぜひ、私とナジャに会いに来てくださいね!

【2017年アフリカ・マコンデ族の音楽と文化交流ツアー】

8月から11月まで日本を縦断して公演&講演を実施します。
詳細は、NGOモザンビークのいのちをつなぐ会 ホームページのイベントページをチェック!

http://www.tsunagukai.com/information/makonde

==

榎本恵

アフリカ南東部のモザンビークで、教育支援や人材支援、環境保全、公衆衛生設備などに取り組む。日本とモザンビークの相互理解のためのイベントなども開催。モザンビークのいのちをつなぐ会代表。http://www.tsunagukai.com/