新型N-BOX発表会の様子。(画像:本田技研工業発表資料より)

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 本田技研工業(ホンダ)は、同社の軽乗用車「N-BOX」を新型に改め、9月1日から発売する。N-BOXはこれで2代目となる。

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 N-BOXは、いわゆるトールワゴン型の軽自動車である。初代N-BOXの販売は、2011年に開始された。数多くの賞を受賞するなど人気を博し、2016年の新車販売台数(軽部門)では国内首位を獲得、累計販売台数は100万台を越えている。

 ちなみに、N-BOXが100万台を販売するのに要した期間は60カ月であり、これはホンダのミリオンセラーモデルの中でも最速のレコードであったという。

 さて、今回はそのN-BOXの2代目の登場である。安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をホンダの軽乗用車として初めて採用し、また、その機能に「後方誤発進抑制機能」を追加、全車標準装備とした。

 また、エンジンルームはコンパクト化され、テールゲートは薄型化。N-BOXのもともとの売りである広い室内空間はさらに拡大され、テールゲートの高さを下げて、自転車などの積み下ろしもより容易となった。

 快適性能も大幅に向上している。シート表皮に付着したダニやスギ花粉などを不活性化するほか、抗ウイルス加工をアレルクリーンプラスシートに施し、全ての窓には360度スーパーUV・IRカットパッケージが採用されている。

 新型N-BOXのキャッチコピーは、「Nのある豊かな生活」、「N for Life」であるという。その世界観を表現するとされる展示イベント「N for Lifeスペース」が、9月1日から全国7都市にて順次開催される。

 新型N-BOXの販売計画台数は、毎月1万5,000台。タイプはN-BOXが5タイプ、N-BOX Customが4タイプあり、それぞれ駆動タイプにはFFと4WDを用意し、価格は138万5,640円〜208万80円。