マイク・タイソン氏 (AP)

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 8月26日に行われたフロイド・メイウェザーとコナー・マクレガーのスーパーウエルター級12回戦は、プロボクシングの元5階級制覇王者メイウェザーが総合格闘技UFCの現役王者マクレガーを10回TKOで下した。

 ボクサーとして実績十分のメイウェザーに対し、この試合がプロデビュー戦となったマクレガー。序盤から手数を出してペースをつかんだかに見えたが、中盤からはメイウェザーとの実力差が明らかだった。

 それでも、元ヘビー級王者のマイク・タイソン氏(51)は、このマクレガーの戦いぶりを高評価。戦前は「メイウェザーにコテンパンにやられる」、「わざわざノックアウトされる状況に身を置く彼はどうかしている」などと酷評していたが、今は異なる考えを持っている。以下はインターネットラジオ局「シリウスXM」が配信したタイソン氏のインタビューだ。

聞き手:マクレガーのパフォーマンスはどのように映ったか?

タイソン氏:素晴らしかったと思うよ。

聞き手:どの程度の評価を与える?

タイソン氏:A評価を与えるね。本当に彼は素晴らしかったよ。ボクサーとしての経験がないのに、10ラウンドまで戦ったんだ。

聞き手:ノックアウトされたことはどう思う?プロデビュー戦だから、ある程度は予想していた?

タイソン氏:まあ、そうだね。でも、彼はメイウェザーの連打を浴びた時、一度ダウンするべきだったね。レフェリーのストップも少し早かったよ。

聞き手:マクレガーは再びボクシングをするべきだと思う?

タイソン氏:まあ、それだけの実力はあるね。彼が望むのであれば、できるのではないかな。

聞き手:マクレガーにボクシングすることを勧める?それとも、UFCへ戻るように伝える?

タイソン氏:UFCへ戻るように言うだろうね。でも、稼げるのであれば、自分ならボクシングをするよ。